スパークプラグの売り上げが会社の大部分を占めているが自動車のEV化の影響もあって少し不安はある。
将来性は暗いと言わざるをえない。昨今、ディーゼルエンジンで失敗したドイツ勢が徒党を組んでガソリンエンジンからEV化へのムーブメントを起こしており、これによりガソリンエンジンの必須アイテムであるスパークプラグの寿命が縮まった。主力製品であるプラグ需要が減る分、新たなビジネスが生まれれば問題ないが10年以上の間、どれだけ力を入れ開発しても売れる見込みのある新製品は世の中に出せていない。既存ビジネスの衰退、新規ビジネスの不振により今ある製品が売れなくなるまで売り続けるしかないのが現実である。
プラグやセンサーなど屋台骨の製品でしっかり利益を積み上げながら、次の製品の種植えを行っているところ。目が出るか出ないかは今後の運次第。
内燃機関が好調な間は非常に安泰。 ただし、内燃機関関連の部署の売り上げに頼る部分が大きすぎて、他の事業部は利益を出せていない。 新規事業創出のために会社内外でいろいろしてるみたいだが、この会社から新規事業は生まれないと思う。 常に後手後手に回り続けてきたこの会社は新規事業でも後手後手に回り続けるだろう。
新規事業に力を入れているが、悪く言えば数打ちゃあたるというやり方になっていると思う。社会に求められるものを生み出せるのかは微妙に感じる。既存の内燃機関部品ビジネスについては縮小していくと思われるが急激に落ち込むことは考えにくい。
今はプラグとセンサで稼いでますが、今後電気自動車が主流になれば倒産かかなり小さい規模になるとおもいます。 新規事業はやっていますが、どれとうまくいっていないです。将来性を加味して優秀な若手の退職が多く見受けられます。
内燃機関依存度が高く、将来性のある会社とはいえません。ただそれは会社も危機感を感じており、将来のためのタネをお金のかけて育てています。今はまだ目が出ていませんが、将来的には何かしらの事業が立ち上がるのではないかと思います。
自動車のエンジンに使用する部品が稼ぎ頭のため、将来性に不安はある。全個体電池など様々な分野に手を出しているが、当時はどれもあまり芽が出ず研究開発部門は苦労していた印象。 また、半導体関連は組織の組み換えなどもあり、所属していた社員が子会社への出向含め大きく振り回されていたようであった。