人材業界でもあるため、ワークライフバランスについては充実している印象がある。また社風としても過度な残業や業務を押し付けたりするような事は無いため、比較的、安心して働き続けることができると思う。
第二新卒位の中途社員が多く、ビジネスマナー等の研修はあまりないが、業界理解を深めるための研修機会は非常に豊富であり、その点が競合に対する優位性となっている。また、この会社で身に付けた専門知識をもとに起業したり、医療業界で他の授業する社員も多く、教育環境については優れているのではないかと思う。
医療業界全体的に成長産業であり、人材領域もその例外ではない。継続的に事業成長しており、事業の安定性については安心ができるが、それ以上に成長を求めるガツガツした雰囲気があるため、そこが肌に合うかどうかは重要かもしれない。
産休育休後も問題なく復帰できる。男性も育休は取得でき、周囲も肯定的なメンバーが多い。 他者への文句や否定的な意見を言う人間は少数で非常にメンバー、仲間としては人間として成熟した人が多い。 時短勤務も可能。 また、管理職には女性が多く、性別による影響は皆無。 介護等の事情があればリモートも可能な点はいいが、事情がなければリモート勤務ができない点は課題。マネジメントが得意な人材が外部へ流出してしまっているので、待遇改善を図り優秀な人材の外部流出を防ぐことでリモートでも高いパフォーマンスを維持できる組織を作ることができるのではないかと感じている。 また、事業成長やパフォーマンスと評価が連動しないケースがあるので高い成果を上げる人材とそうでない人材の評価をより明確に分けて行くことが必要だと感じる。 また、市場環境やサービスによって難易度は異なるので画一的な評価ではなく事業フェーズに応じた制度設計も必要だと感じる。