年収は低く、業績が悪化するとボーナスカットや給与カットがありました。また、学部卒、院卒で初任給が違う以外にもグレード制度があり、院卒は入社時からグレードが高いです。その為、学部卒で数年働いた人と院卒の新卒でもグレードが同じ、昇級のスピードも変わります。
休みや残業量は部署や、上司により大きく変わります。基本的に事前に申請すれば休みは取れましたが、会社として積極的に有給消化を進める雰囲気はないので、申請時は気まずいです。捨ててしまう有給も多かったです。 残業は月20〜30時間程度で、残業代は出ました。
評価制度はかなり偏りがあります。昇級は年功序列ではないと言っていますが、若手のうちはほぼ年功序列でした。部署内でどの人を上げるか毎年調整があり、上が詰まっているので上がらないなど、人数の多い部署は昇級しにくく、部署により昇級のスピードのバラつきが大きかったです。 教育に関しては、社内の通信教育で勉強すると、費用半額補助の制度がありました。