新卒で入社したが、ほとんどみんな採用されてたと思う。それほど人が足りていない。
基本給がかなり安く、残業代や手当、報奨金でなんとか生活する感じです。ボーナスは自社の業績に応じて支給されますが、若いうちはあまり期待できない金額です。
あまり遅くまで残業している人はいませんでした。夏季休暇、年末年始休暇は有給休暇から取る形となりますが、プラスしてプラチナ休暇というものを取る必要があるため休暇を持ち越すことは基本的にないです。 稀に年間の祝日が多いと土曜日を平日扱いにし、無理やり有給を消化させることがありました。
1年目はチューター制度というものがあり、先輩についてしっかり教えてもらえるということでしたが、ついた先輩によるので完全にガチャです。またチューターの先輩が辞めてしまうと、なかなか次が決まらずうやむやのうちに2年目に上がったりします。
産休、育休はしっかり取れ、かつ復帰後も時短で勤務している人がたくさんいました。また女性だけでなく男性が子供の用事で半休、休暇を取っていることもたびたびあり、それについて何か言われているようなこともありませんでした。
基本的に昇格しない限りほぼ給料は上がらないが、逆ピラミッド型の社員構成であることから、昇格する人数が極端に少なく、若手・中堅は慢性的に昇給しない状態が続いていた。一方で、高年齢層には最低限の業務執行能力に欠けるにもかかわらず階級だけは高い人間が複数おり、不満は大きい。
現業は夜勤や残業もあることを覚悟する必要がある。本社勤務の事務系職種は、逆に残業が認められない圧力がある。
昇格を決めるにあたって筆記試験があるが、高い点数のものが落ちる一方で、低い点数のものが昇格することがある。人事評価によるものであるにせよ、あまりに不自然な結果も多く、離職者を生む一因になっている。
将来性には懐疑的。 一般論的に、セキュリティニーズは高まるといわれているが、定量的に見れば犯罪発生率は下がっている傾向にあり、定量的には警備業へのニーズは減少すべき地合いにある。また、キャッシュレス化によって現金輸送ニーズが減少するであろうことも、足元を怪しくさせうる要因。 典型的な労働集約型ビジネスモデルである一方で、いわゆる3K職場であることから人材採用には苦労している。少なくとも、自分の子供を入れたい会社ではないことは確かである。
基本的に残業がなければ基本給としてはかなり安く設定されています。 そのため残業無しでは生活が厳しくなる方もいます。