年収はあまり高いほうではないと思います。当時の評価制度は半期ごとに定量目標、訂正目標を定めてそれをどれぐらいの割合で達成できたかで評価が決まっていました。低パフォーマンスだと月五千円ほど減給され、大幅に昇給する場合は月3万円ほどでした。今は評価制度が変わっている可能性があります。
残業が多く体調を崩してしまう人が多くいました。組織体制が大きく変わったタイミングだったので一時的なものだったかもしれません。今は博報堂グループの傘下に入り、ワークライフバランスがとりやすい環境になっている可能性があります。
女性の管理職の方もいて、男女平等に出世の機会はあると思います。社内の表彰でも女性の方がMVPに選ばれるなどしていました。産休育休の制度も整っていて、取得して長期的に休まれているかたもいました。
地方中小企業のためにという理念がしっかりとあり、入社してくる社員もその思いを胸に入社する方が多かったです。創業社長が今は辞任されているので、その文化が今も根強く残っているかは定かではないですが、社員は自分の地元をもっと盛り上げたいという方が多いと思います。