部署によって休みはとれる。月給は少ないがボーナスを入れると年収はそこそこになる。残業すれば院卒は2年目から500万以上可能である。
新卒は独身で30歳まで住宅補助が出るため比較的高収入であるがそれを過ぎると何もない。結婚すると福利厚生はほとんどなくなる。
産業用チェーンはビジネスモデルが完成しているため、不況が来ても安定した利益が出せると思う。自動車部品も車に内燃機関がある限り潰れないと思う。しかし、サプライヤーとしてその先の事業展開が全く見えない。タイミングシステムのみでは頭打ちが早いと思う。
働き方改革をやろうとしていて20時には帰れる雰囲気になっており、帰宅を促す音楽が流れる。 部署により裁量労働、フレックスタイム、通常勤務とあり、選択することはできない。 裁量労働はみなし10時間である。 サ―ビス残業が常態化しているが、月30時間くらいである。
会社全体のテクノスク―ル、事業部教育、部内教育等制度はあるが、結局ojtに頼っている。 どこの会社もおなじだと思うが。 最近教育に力をいれている。
産休を取りやすい雰囲気、制度があり、働きやすいと感じる。 男性もたまに育休を取っているが、評価は並に制限される。
自動車部品事業部、マテハン、MC、チェーンとあるが、自動車部品、チェーンがほとんど利益を稼いでいる。 自動車部品は景気の影響により、だんだん業績が下がってきてまた電気自動車が増えてくると需要がなくなり、さらに影響があるが、有効な対策を打てていない。 新規事業も始めようとしているが、なかなか軌道に乗れていない。
定期昇給で年間6000円ぐらい昇給する。 後はグレードが上がれば一気に基本給が上がる制度だが、前述の定期昇給が次のグレードの下限に到達する頃じゃないと昇格出来ない人が多い。 また、ボーナスが年収をしめる割合が多い為、景気に左右されやすい。
残業は20hほどぐらい。 オペレーターは30h以上だと思われるが45hを超えないようにしている。基本的に全部付けてくれる。 ただしモビリティ事業部以外の場所は分からない。
一応評価制度を敷いてはいるが、昇格出来るかはほぼ上司次第となる。 現場オペレーターは残業や夜勤の手当てがあるので昇格が遅れても生活に困ることは無いがそれ以外の部署で新卒として入ると悲惨なこととなる。 特に保守関係や治工具メンテの部署は利益を上げれるところではないので日頃から評価が低い。 その為、必然的に昇格が遠のく事となる。 実際に自分の同期は20代中盤を過ぎても月給手取り額で15万ぐらいとなっていた退職してしまった。