子育てをしている人は時短勤務などが可能です。部署によって、休暇の取りやすさは変わります。競輪場の現場では、開催日程が優先で休暇等はあまりとれません。
トップダウン型で、上司の気分により昨日言ったことが急に変わったりします。また、事務継承にはほとんど力を入れておらず、２年～３年の移動頻度にもかかわらず、事務引継ぎやマニュアルといったものは一切ありません。 これから入社する人には全国転勤がありますが、ホワイトカラーの本部とブルーカラーの競輪場の仕事とかなり差があります。移動についても配属先の希望についても希望を聞く機会もありません。特に男性職員は結婚や出産等のライフイベントがあると単身赴任が必要な地域への異動が慣例的となっており、それが原因で退職する職員が出てきています。中途採用に力をいれておりますが、これまでのキャリアは考慮されず、専門外の部署に配属され、こちらも早期退職者が出ている原因となっています。どちらについても、人事権を握っている職員は全国転勤がないため、改善する見込みはありません。
昇進ごとに研修がありますが、ほとんど役に立つものではありません。自己研鑽の研修はありませんが、年間上限３万円で研修補助費があります。
住宅補助は上限２万７千円。通勤費は１０万円で、認められれば新幹線通勤も可能です。コロナによりリモートワークも導入されていますが、本部でも部署によります。地方の競輪場勤務はリモートワークは一切できません。休暇は多く、夏季休暇が９日あります。
育児支援は整っていて、結婚している女性にとっては働きやすい環境だと思います。まだ少ないですが管理職になっている女性職員も出てきています。これから入る職員は、全国転勤において結婚等はあまり考慮されないため、その点で厳しいかもしれません。
スポーツ競技である者のギャンブルであるため、どれだけ賭けてもらえるかが基本的な考え方となります。売り上げが上がっていますが、他のギャンブルと比べるとかなり低い売り上げです。
コアの顧客が高齢者であるため、必然的に将来性はよくはありません。他方で若い顧客も増えてきています。
本部と競輪場で業務内容が全く違うこと、競輪場ごとでも文化が違うため、希望もなく地方に飛ばすということ（またはその逆）をすることは誰の得にもなっていないので、地域採用等を始めたほうが良い。
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