評価についてはいくつか軸はあるが、稼働率や社内への貢献を数値として見られる。 同業他社と比較したときに、低めである。
案件による。 ホワイトな企業の支援に入った際は定時退社が当たり前だが、 サブコンとして入った場合などは、そこの残業に合わせていたので60時間オーバーになったりもした。
社内の雰囲気はPJによる。 一人での派遣が多く見受けられ、社員としての帰属意識が芽生えることはない。 本社勤務については、当時あまりよくなかったと思う。 特に営業チームについては体育会的な雰囲気が強く、理不尽なやり取りを何度も目撃した。 若手やコンサル未経験向けの働き甲斐としては、サブコンとしてBig4の下に入ることもあるので、引き抜き等を期待して成果をあげられるとは思う。
評価については社内基準等がある程度設定されていた。 しかし、内容はコンサル向けだけしか考えていないになっていたと感じた。 ITの下流業務を中心に行っている人が多かったはずなのにそこが考慮されておらず、高スキルなエンジニア系の方々は待遇が悪い状態だったと思う。 また、最底辺の役職であってもリファラルで紹介を行わないとマイナス評価となる評価軸が存在した。 育成制度については昔からあるとはされているが、 業務後に自由参加のような感じである。 外で業務を行っているのに、会社に戻ってまで受けたくなるような研修でもなかった。
本社を移転する前に社員の質を上げる方に資本を注入すべきだと思う。 大きな資本を得るための移転なのかもしれないが、今のような待遇等では碌なリファラルや採用にならず、社員の質が下がりつつ、無駄に膨れ上がるだけである。
新規案件の獲得やリファラル採用をしないと年収は上がらない。 経歴が優秀な人材、スキルを持っている人であれば高年収でオファーが出る。
当時は日本語研修、本の読み方研修があった。 有志で社内のコンサルタントが講師となり行われる。 日本語に関する研修は有意義で、現在も意識してコミュニケーションできており、 コミュニケーションについて評価されることが多い。
時価総額一位を目指す、と毎回言っていたが、それに対して具体的になにをやっているのかは不明瞭。結局口だけのビジョンとしか思えず、かなり不信感があった。
二次請けのSES案件が多い。高年収で優秀なエンジニアを採用して、高単価でプロジェクトへアサインする。アサインされるプロジェクトの希望はあまり通らず、空いているところにいくしかない。