基本給に残業代20時間程度が含まれている。 それを超えて残業した分も残業代を貰える。ただし貰えてない部署もある模様。
休日に関しては年間20日の年休が貰える。上司との相談の上、業務に支障がなければ休める。今年は15日程年休で休めた。 残業に関しては忙しい時は60時間程するが、それは年に1,2回程度で、残業無しの月もあった。年間で平均して月30時間程度残業した。
最近では働き方改革の流れを受けて、残業は極力せずに仕事を切り上げる流れができつつある。
大学での研究内容についての質問が多く、技術的なディスカッションが面接の場でできたことが新鮮であった。
最近できた新研究棟は綺麗なオフィス環境が整っており、社食も美味しく満足できる。
これまで収益を支えてきた事業に翳りが見えはじてており、新事業を見つけないとジリ貧だと思われる。ただし、競合相手が少ない事業が多いことは事実であり、潰れることはないと思う。
給与の差は、あまり出ない。だが、年功序列でも確実に給与は上がっていく。ボーナスは少ない。
残業はあまり多くないが、当時は残業代はみなし分が入っており、特段給与に上乗せされていなかった。 働くことのモチベーションをお金に見出すのは難しい環境だった。
異動の希望はまるで通らない。 また、配属の希望に関しても個人への尊重は全くない。人事部もあまり人事の決定権を持っていないようで、面談を行なってもあやふやなコメントに終始する。 やりたいことが明確であれば、不平不満が溜まりやすい環境と感じる。
教育制度は、意味があるかどうかは別として充実している。特に入社1年目では、数ヶ月に一度のペースで新人が一同に集められ、教育研修が行われていた。 また、1年間は研修生のような扱いで、配属も仮配属となる。