昔に比べ、現場から本社に異動になる年次が早くなっており、早期にやりがいのある仕事に取り組めるようになりました。一方、若手の昇格人数を絞りはじめており、仕事が増えているにもかかわらず給与は増えないこととなり、若手中心に不平感、閉塞感が広がっています。また昇格もかなり早い段階で横並びから外れますが、仕事の成果はほとんど評価されず、落ちた人は不満を抱きがちです。 全社的な教育制度は入社3年目くらいまでで、その後はほぼありません。MBA的な研修がありますが、若手はひたすら現場なのですぐに活用できることもなく、人事制度とミスマッチしています。