ユーザー名非公開
回答2件
なりますよ。 何かを売れば消費税をはらいますし、会社も地方税などを払います。 人を雇うとその人が消費税や住民税を払うようになります。 何より雇用が生まれますから、働く場所があれば人も集まります。
小さな会社を経営しております。プログラマーです。 経営者交流会なんかに行くと「社会貢献とはたくさん稼いで、たくさん税金を納めることだ」といった方がチラホラいます。(地域貢献は社会貢献の地理を限定したものですね。) ただ、儲ける・・はお金が入ってくることに着目した言い方ですけど、お金が入ってくる反対側には商品やサービスの提供というモノの側面があります。サービスは性質上、お金が入ってくる瞬間に消費されるのですが、モノは使われる地域に動いて使用される時点で価値を発揮します。 豊かさとは何か?ということですが、銀行の通帳に残る数字の大小が豊かさなのか?家や車があり文化的に豊かとされる生活ができるのが豊かなのか?と言った時に、私は文化面こそ豊かさであり、地域への貢献はそこに貢献してないならダメではないの?とは思います。 ですから、輸出産業で地域で使わないモノを作ってお金が入ってくる・・儲けただけでは豊かとか地域貢献とはいえず、そのお金を使って雇用を生んだりモノを周囲から買い集めたところで地域貢献ではないでしょうかね。 生活の豊かさというのを考えた時に、1日8時間以上はいる空間にどの程度満足感があるかは、割と大事なのではないかと思うので、職場の内装や会話はどうなってたらいいのか?なんてことに私は考慮したりします。多くの職場はただお金の数字しか見てなかったりしますね。