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回答3件
一を聞いて十を知る、論理が終始破綻しない、同時に多角的な視点で物を見ることができる、聞いたことを適切なタイミングで思い出すことができるといった、子供の頃に「頭がいい」とされた能力と同じだと思っています。 知識や経験によらないというニュアンスで、「地」頭なのではないでしょうか。 面白いアイデアを出したり、強い個性を持っていたり、とは無関係だと思います。 受身な仕事で力を発揮するのではないでしょうか。
頭の回転の速さ、思考の深さ、思考の幅などに分けられて、仕事や職種によって求められるものが違うというイメージを持っています。
@centerman: 「地頭の良さ」の概念ですが、人材紹介業ではよく企業側から要望を受ける事があります。学歴や社名ではなく、個人の持つ能力≒ポテンシャルに近い部分かと思いますが、コンサルティングファームやリクルートグループで求められることが多かったですね。 既存の考え方や慣習にとらわれず、ゼロベースから前提条件を設定して物事を構造化して捉える事の出来る求職者に対して、使われることが多かったです。戦略コンサルティングや、新規事業責任者に際しては必要な能力かもしれません。 偏差値をベースにした受験勉強と違い、実社会では常に新しい複雑な問題が発生致しますので、その対応が出来る力なのかな、と思います。