ユーザー名非公開
回答5件
小さな会社を経営しております。プログラマーです。 ものは使いようなんですよね。。 まず、本を読んで役に立つ・参考になる、というのが一冊の本を持っててボロボロになるまで読み込んでて一字一句記憶してかみしめてる・・ということでしたら、その本に「サブスクリプション」の本を選ぶのはやめたほうがいいですよね。 でも、その本を書いたのが取引先だとか求人に応募した先の社長さんであるなら、参考になるのはもちろん、会話の中で「読んできました」と言えば、本を買って読むという簡単なこともできない人がほとんどなわけですから、差別化できますよね。その時、その本があまりに分厚くて内容も重厚だったら、ちょっと困ります。ミーティング前の朝の1時間で読めるくらいにしておいてほしいですよね。内容も薄くないと困るのです。 また、上司がその手の本が大好きという可能性は割とありますよね。いくつか教えてくださいと言えば喜んで10冊くらいは紹介してくれるかと思います。大前研一信者だとか、ロジカル大好きとか。きちんと読んでおくと、たぶん呑みに行ったりゴルフをしたりするのと同程度・・仕事のことなのでそれ以上の仲間意識・信頼関係が作れます。 それからさきほどサブスクリプションをあげましたけど、マーケティングとかだと毎年のようにバズワードが出てきます。オムニチャネルだとかティール組織だとか。 それらの実際のソリューション製品や事例を見てしまうと残念なこともあるわけですけど、解決しようとしてる課題、問題意識のほうは大事です。会社の外に製品・サービスを提案する時には、商品自体が新しくなくても、提案の中にはバズワードを入れておいて最新の問題について意識があるのだ、というアピールをすると魅力とうさん臭さが増します。 私たちは毎日人間性の本質に迫ったりしてなくて、思慮が浅く・うさん臭い世界でお金や物を動かして生きてます。キャリアやビジネスで役に立つのは「単に内容が薄いものを胡散臭く書いてるだけ」のものなのではないでしょうか。
一口にビジネス書といっても無数にあるので、すべてを総括して、こういうものであるというのは言えません。内容が薄いものから濃いものまで千差万別です。 なお、ビジネス書の選び方については、内容の濃いものを選べばよいというものではありません。 質問者さんが仕事を進めていくうえで、行き詰っているので打開策を見つけたい、興味あるからもっと深く研究したい、など必要性の高まってきたタイミングで、そのトピックに合った書籍を手に取るのがよいでしょう。 ご自身の理解度やトピックによって、まずは初心者向けのかみ砕いた内容のものがよかったり、初心者用からレベルアップした高度な内容のものがよかったり、適するものが変わってくるでしょう。 そのうえで、適宜Amazonのレビューなどを見て、自分に合ったものを見つけてください。
なるものはなりますし、ならないものはなりません。 今でも読まれているような昔からの名著を読むのが無難です。やはり名著には名著と呼ばれるだけの価値があるものが多いです。