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私も高校時代にパイロットに憧れてた事がありました。 国内で可能性がある選択肢は主に5つです。 一つ目は航空大学校を卒業し航空会社へ入社 こちらはご存知の通りなので割愛します。 二つ目は自家養成パイロット候補として一般大学を卒業後に航空会社へ入社 これは文系・理系問わず、航空会社が行う採用試験に通れば誰でもなれます。 三つ目は航空操縦科の課程をもつ大学に進学をしてそこから航空会社へ入社 大学である程度の操縦士資格を取得しますが、学費が高い事がネックです。 四つ目は海外で航空免許を取得して有資格者採用として入社。 いわゆるANAやJALではこの採用をしていませんが子会社のJTAやANA WINGSで採用しています。 5つ目は航空自衛隊に航空学生または防大卒からの航空学生として輸送機または戦闘機のパイロットとして経験を積み、割愛制度というものを使って民間航空会社へ転向する。 一つ目と二つ目が現実的なパターンで、お金があれば三つ目のパターンもありでしょう。 確約はされていないが4つ目のパターンを選ぶのもアリですし、民間機に拘りがなく飛行機であれば何でもいいという事でしたら5つ目でもありです。 正直なところどれが一番良いかというのは誰にも分かりません。 それぞれの方法でパイロットになられた方はその方法が良いって言うでしょうから。 ただ、パイロットになるチャンスはそう多くはありませんので、高校卒業時点で航空大学校と防大、航空学生を受けて、そこでダメなら一般大学からの自家養成パイロットを目指すのが現実的かと思います。