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脱サラして占い師をしてますが、そこそこうまく行っている理由はひとつで、ずっと占いが好きで自分なりの、おそらくはすぐには習得できない高度な占いができるせいです。 ラーメン屋さんもそうですが、技能を活かして個人で独立する場合、大事なのは一つ。中核の価値がきちんとしているかどうかです。 あなたは、真似をするのが困難な、美味しいラーメンを作って提供できますか。それを作り続ける自信がありますか。 明らかにYESなら、成功の可能性があります。Noなら、まあ高い確率で失敗します。 他のことは瑣末なことで、なんとか辻褄合わせればできます。ラーメン屋が自己ベストのラーメンを持たずして、事業計画もくそもありません。
自己資本があれば融資は受けられるでしょう、ただ実務経験もないのにいきなり開業とかはアホ丸出しなんでやめましょう。失敗したければどうぞ。ぼくの親族は3年くらい飲食で修行して、十分に事業計画を立ててから起業して、今では行列店になりました。
不安要素、怖いと思っていることを具体化して評価することが必要です。 ラーメン屋を開店するにあたり、必要な初期費用はいくらですか。それは自己資金でまかなえますか。借金をするならきちんと返すような見込み(事業計画)がありますか。 具材を仕入れる流通ルートは確保できていますか。具材の単価が上がるとしたらどのような要因(不作、円安等...)が考えられますか。日常発生する単価の変動に持ちこたえられるだけの体制はどのようにしたら作れますか。 見込み客はどれくらいいますか。業績を伸ばすなら何人、最低限自分が食っていくだけの事業をやるなら何人の客が一日に必要ですか。ラーメン一杯売った時の粗利はいくらになりますか。業務が忙しくなり、アルバイトを雇うとなったら、時給いくらで雇って何杯ラーメンを売れれば利益を伸ばせますか。 もし事業がうまく行かなくて店をたたむ場合、資本金がいくらになった時点で撤退をするべきですか。 これらの問いに自分なりの答えが出せるようになれば、自ずと漠然とした恐怖は消え去っているはずです。
小さな会社を経営しております。プログラマーです。 プログラマーだけに慎重派で、いろいろな数値を確認してから進むのですけど、それでも、何年やってもよくわからないです。 いつでも不安でいっぱいです。 開業しただけで、お客様が来ることがまず、なんだか奇跡みたいに思えます。従業員を募集したら応募してくれるのも、どうしてなんだかわかりません。頼んだら仕事してくれるのも、よくわかってなくて、機嫌を損ねたらやめないだろうか?・・とか思ってると、意外と想定以上の仕事っぷりで感激したりします。 従業員以上に自分が働かなかったらついてこないのかな、と思ってたら、あまり働く社長は迷惑みたいだったりするので、極力働いてはいけないとか、サラリーマンでいたときとは、全然違ったりします。 人は興味の薄いことにはYes/No 成功/失敗 といった2項分割でしか理解しようとしません。周囲はそういう風に見ます。 しかし、事業の成功・失敗というのは、実践しているプレイヤーとしては、だいたい中途半端です。大成功でもなければ、大失敗でもなく、なんとか生き残ってるけど、なんだか不満。今後は不安。そういうものです。 若いうちにチャレンジしないと、健康だっていつ崩すかわからないです。「いけそうかな」と思ったら、いかないと、人生終わっちゃいますよ。