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公認心理師 大変なこと

公認心理師の仕事について|大変なことや必要な能力も解説

公認心理師として働きたいと考えた場合、仕事内容はどのようになっているのか気になるのではないでしょうか。公認心理師は心理職としては初めての国家資格です。今回はそんな公認心理師について、具体的な仕事内容を始め、やりがいや向いている人なども紹介していくので、是非参考にしてみてください。

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公認心理師の仕事内容一覧

心理職として初の国家資格である公認心理師。

公認心理師はどのような仕事を行うのか、気になる方も多いのではないでしょうか。

ここでは、公認心理師の具体的な仕事内容を3つにまとめて紹介していきますので、参考にしてみてください。
 

1. 依頼者の心理状態を観察し分析する

公認心理師のメインの仕事となることは、心に問題を抱えており、支援を必要としている方の心理状態を観察し、分析することです。

主に、カウンセリングなどを通し、抱えている問題や抱えている問題の原因、依頼者の性格傾向の把握など行っていきます。

このように観察をし、分析した上で、適切な助言や相談、具体的な指導内容まで落とし込み伝えていく必要があります。
 

2. 関係者に対して心理に関する相談や助言、指導その他の援助を行う

支援を必要としている人に対し、観察、分析を行った上で相談に乗り、助言をし、適切な指導を行うことの他に、依頼者の周りの方への対応も仕事として重要です。

心の問題は、1人で対峙できないものも多く、家族などを始めとした周りの方のサポートも重要になることが多くあります。

そのため、カウンセリングなどを通じて把握した情報、そして分析した上での助言や指導も重要な業務です。
 

3. 心の健康に関する知識の普及を図るための教育及び情報の提供

日頃の観察や分析、相談などの業務で得た知識を必要な場所へ提供することも仕事になります。

カウンセリングなどを元に情報を把握し、どのような出来事が原因となりやすいのか、そして対策や対処法はあるのかなどを発信します。

ただし、カウンセリングで把握した内容には、秘密保持義務が発生する事柄もあるため、なんでもかんでも伝えることができないため、注意が必要です。

※参考:公認心理師とは 日本心理研修センター

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