
仕事で評価されない原因は会社にある!?仕事のモチベーションの保ち方も紹介
仕事を頑張っているのに評価されなくて悔しい…!評価されない原因は、会社にある場合と自分にある場合があります。それぞれの理由や、仕事へのモチベーションを保つ方法について解説します。仕事で評価される人の特徴についてもご紹介しますので、日々のお仕事に役立ててください。
評価されない理由が仕事や会社にある5つのケース
仕事を頑張っていても評価されない場合、悔しい思いをするのは当然です。
評価されないのが自分ではなく、会社や仕事にある場合について確認していきましょう。
- 仕事の結果が数字で表せない
- 評価体制が厳しい
- 会社が経済的な不安定で昇給できない
- 主体性に欠ける仕事である
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会社に優秀な人が多い
仕事の結果が数字で表せない
営業職などの成果が数字で表せる職業であれば、実績の良し悪しが判断できるため評価をしやすいです。
しかし事務職などは、数字で成果を正確に測る機会が少ないため難しいでしょう。
そのため評価は上司の判断で決められ、部署全体の業績や人間同士の好き嫌いで仕事の評価をされてしまいます。
数字で評価がしにくい仕事は作業をどれだけ早くこなしても、仕事ができる人という評価はされにくいかもしれません。
評価体制が厳しい
会社の評価体制によっては、自分が思っていたほど評価がされない可能性があります。
仮に、周囲の人間によって評価する制度の場合、評価は上司や同僚に委ねられることになります。評価を高くつける人と低くつける人など、両極端な評価をする人がいると、折り合いをつけて低めに評価される傾向があります。
低い評価をする人の評価内容が納得できるものであれば次回以降直せばOKです。
仕事で評価されない理由をさらに知りたい方は、以下の記事も参考にしてみてください。
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▶︎仕事が評価されないのはなぜ?出世できない人の特徴や対策も解説
会社が経済的な不安定で昇給できない
会社に経済的な問題があると、あなたのことを評価したくてもお金で還元できない場合があります。
昇給のために仕事を頑張る人も多い中、赤字続きなどで経済的な不安定な会社だと、昇給が難しくなる可能性があるでしょう。
そのため会社で昇給していき、給料も上げていきたいと考えている方は、経済的に安定した会社で仕事をしていくことがおすすめです。
主体性に欠ける仕事である
事務やアシスタントなど、サポート業務も立派な仕事の一つです。とはいえ、仕事に対して受け身でいると、会社で都合のいい人になってしまうと考えられます。
もちろん、納期をしっかり守るなど、アシスタントとしてのスキルもあります。しかし、人から指示された仕事を頭ごなしにしてばかりだと、自分の成果につながりにくいです。リーダー業務などの、自分主導の業務を任せてもらえる人の方が、評価に繋がりやすいでしょう。
会社に優秀な人が多い
周囲の人が優秀な人ばかりだと、仕事で評価されにくくなります。自分では最高点でも、周囲にとっては平均点の場合、あなたの評価は上がらないでしょう。
仕事ができる人だと思われている場合、周囲からの期待値は高くなります。
期待値が高くても、実際に成果を出せないと、評価されないこともあるでしょう。逆に、あまり期待されていない人が同じ成果を出せば、期待を上回った仕事として評価されることもあるかもしれません。
周囲の人間が勝手に期待値を上げている場合、自分だけの問題とはいえません。とはいえ、実力やモチベーションに見合わない期待をされてしまうと、期待通りに仕事をこなすことに疲れを感じてしまうでしょう。
そのため、努力しても評価されない場合は、周囲の人のレベルが高すぎない会社に転職することもおすすめです。