
仕事が嫌すぎる!行きたくない理由と対処法を解説
「仕事が嫌すぎる……みんなどうやって乗り越えてるのかな」「仕事のモチベーションを高める方法はある?」と悩んでいませんか。仕事のことを考えるだけで憂鬱な気持ちになるのはつらいですよね。本記事では仕事が嫌すぎると感じる理由や対処法を紹介しています。転職のコツにも触れているので、仕事が嫌で悩んでいる人はぜひ最後までご覧ください。
働く人の7割以上は仕事が嫌だと感じた経験がある
Job総研が全国の働く男女500人に行った「2022年 仕事の意識度調査」によると、全体の77.0%が「仕事をしたくないまたは行きたくない」と感じた経験があるようです。

出典元:Job総研|「2022年 仕事の意識度調査」
年代別にみると、最も「仕事をしたくないまたは行きたくない」と感じた経験があるのは30代で、83.0%となっています。

他年代(20代、40代、50代)も、70%以上の人が「仕事をしたくないと感じた経験がある」と回答していました。
多くの社会人は仕事が嫌だと感じた経験があるといえます。
中でも30代の中堅層は仕事の責任や負担が大きいため、仕事に行きたくないという気持ちになる人が多いのかもしれません。
また、仕事をしたくない・行きたくないと感じる理由として最も多かったのは「やる気が出ない」でした。

出典元:ライボ Job総研|「2022年 仕事の意識度調査」
「仕事が面白くない」「辛い・忙しい仕事が待っている」といった理由も、4割以上を占めています。
モチベーションが上がらない、あるいは仕事内容がつまらない・きついという理由で悩んだ経験がある人は多いようです。
さらに、体調不良や家族の急病などと嘘をついて仕事を休む、いわゆる「ズル休み」肯定派は、全体の67.0%でした。
実際「嘘をついて休んだ経験がある」と回答した人は37.8%で、社会人の約2.5人に1人は仕事が嫌でズル休みをしたことがあるようです。

仕事が嫌だと悩んだり、行きたくなくて嘘をついて休んだりする社会人は少なくないといえるでしょう。