面白い仕事とは？重要な要素4つと、興味や社会貢献で選ぶおすすめ職

仕事を面白く感じる要素は、人それぞれです。一般的には「ワクワクする要素がある」「やりがいを感じる」「他者から評価される」といった点に面白さを感じる人が多いでしょう。まずは、面白い仕事の基本的な条件を探っていきます。

自分の興味・関心と合っているか

面白いと思う仕事は人によって違います。その人にとって面白い仕事を見つけるには、興味・関心に合ったものから探すことが大切です。

また、就職先を選ぶ際には、万が一その仕事が自分に合わなかった場合や、他にやりたいことが見つかったときに、転職やキャリアチェンジがしやすいかどうかも考慮しておくことが重要です。

Q.皆さんが経験した面白い仕事・変わった仕事を教えてください

あなたが経験した面白い仕事はなんですか？

また、簡単にで構いませんので、普段あなたがどんなことに喜びや楽しみを感じ、どのような生活（学生時代や転職歴など）を送ってきたかもあわせて教えてください。

浦安にある某ランドでの通信…続きを見る

社会貢献を実感できる仕事か

高い収入や社会的地位、生活の安定よりも、社会貢献を感じられる方が仕事を面白く感じる人も大飯食います。

社会的地位や生活の安定は確かに魅力ではあるものの、仕事に対するモチベーションが長続きするには、自分の内側から出てくる動機が必要です。

確かに、全ての仕事は何らかの形で社会に貢献しています。しかし、社会貢献を実感しやすい職業と、そうでない職業があります。

例えば、医療・教育・福祉などの分野では、直接的な社会貢献を感じやすい一方、マーケティングやエンタメ業界では、間接的な貢献が多く、実感しにくい人もいるでしょう。

自分にとって社会貢献を感じやすい仕事を選ぶには、「その仕事内容に価値を感じられるか？」「誰にどのような影響を与えているか？」を考えることが大切です。

自分で物事を判断・決定できる自由があるか

仕事の面白さを決める要素の一つに「自分で判断し決定できる自由（自律性）」があります。人は自分の選択で動ける環境のほうがモチベーションを感じやすいわけです。

一般的には、仕事の裁量権が広いほど、仕事への満足度や達成感が高まる傾向があります。特に外資系の企業では、個人が自律的に仕事を進めることが評価される文化があり、それが仕事の面白さにつながりやすいといえるでしょう。

また、指示された通りに動くのではなく、自分で考えて判断できる環境では、成功したときの達成感も大きくなります。実際、企業の裁量労働制の導入が進んでいる業界（IT・コンサル・クリエイティブ職など）では、社員のエンゲージメントが高めです。

職場の人間関係が良好か

仕事の内容よりも、職場の人間関係が仕事の面白さを左右することもあります。

職場の人間関係が悪いと、ストレスが増加し、仕事の満足度も低下しがちです。逆に、同僚や上司との良好な関係は、仕事への熱意やモチベーションを高める要因ともなります。

そのため、仕事を探す際には、企業の公式サイトだけでなく、JobQ Townのような働いている人の口コミサイトを活用するのが有効です。さらに、OB・OG訪問やリファラル採用を活用することで、実際の職場の雰囲気をより正確に把握できるでしょう。