
困難を乗り越えた経験がない場合のES・面接での答え方|参考例文9選
就活の面接やESで「困難を乗り越えた経験」について聞かれると知り、困っている就活生も多いでしょう。困難を乗り越えた経験がなかったり、書き方がわからなかったりする就活生もいるかもしれません。そこで今回は「困難を乗り越えた経験」がない場合や書き方などを例文やポイントとともに解説します。
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目次
そもそも就活で聞かれる「困難」とは?
面接やESで「困難を乗り越えた経験」を聞かれるといっても、ここで言われる「困難」とはどのようなものなのでしょうか?
就活で聞かれる困難について、以下の2つを紹介します。
- 熱心に取り組んだが達成できなかったこと
- 人間関係や環境の変化で苦労したこと
順に解説していきます。
熱心に取り組んだが達成できなかったこと
就活で聞かれる困難とは、1つ目が「熱心に取り組んだが達成できなかったこと」です。
熱心に取り組んだができなかったこととは、つまり努力が報われなかったことを指します。
頑張って勉強したけど思うように結果が振るわなかった、部活で誰よりも熱心に活動したけど目標を達成できずに終わった、などという経験をした方もいるのではないでしょうか?
「熱心に取り組んだが達成できなかったこと」は自分の行動の結果生まれた困難のことです。
就活で聞かれる困難とは、何か目標を立てて努力したが、報われなかった経験のことなのです。
人間関係や環境の変化で苦労したこと
就活で聞かれる困難とは、2つ目が「人間関係や環境の変化で苦労したこと」です。
「人間関係や環境の変化で苦労したこと」とは、努力が報われなかったこととは違い、周りとの関わりの中で自分が苦労したことになります。
サークルで何人もの先輩や後輩をまとめるのに苦労した、アルバイト先のシステムが刷新されて慣れるのに苦労した、など人間関係や環境などが関わって起きた問題のことです。
就活で聞かれる困難とは、周囲との関わりのなかで起きた問題のことでもあります。