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Job総研 2022年初任給実態調査

Job総研「2022年 初任給実態調査の詳細レポート」

就活を始めた方や新卒社員は初任給が平均いくらなのか、また手取りではどのくらいもらえるのか気になるでしょう。今回はJob総研の2022年 初任給実態調査の詳細レポートから、初任給の平均額や使い道、満足度など紹介します。新卒社員の方や就職活動を控えている方はぜひご参考ください。

新卒の初任給平均は23.6万円

Job総研2022年 初任給実態調査で「初任給はおおよそいくらですか?」というアンケートを実施したところ、2022年新入社員の初任給の平均金額は23.6万円という結果になりました。

初任給で1番大きな割合を占めたのは、21万円で17.5%でした。

続いて多かったのは、24万円(14.0%)、23万円(12.3%)、22万円(11.4%)です。

この結果から、初任給は21〜24万円の間で設定されていることが多いことが分かりました。

【調査概要】
調査媒体:Job総研
調査対象者:全国/2022年新入社員
調査条件:2022年度入社予定の新入社員
調査期間:2022年3月23日〜2022年3月28日
サンプル数:114名
調査方法:インターネット調査

 

男女別の初任給平均

Job総研2022年 初任給実態調査によると、男女別の初任給では以下のような結果が出ました。

男性

 24.2万円

女性

 22.3万円

男性と女性の初任給では、1.9万円の差があることが分かりました。

 

業務量に対して初任給に満足している新卒は81.5%

2713_新卒初任給_初任給満足度_1

Job総研2022年 初任給実態調査で、「業務量に対して初任給に満足していますか?」というアンケートを実施しました。

アンケートによると、「満足している」と答えた人が44.7%、「やや満足している」と答えた人が36.8%という結果になりました。

一方で、「やや満足していない」と答えた人が7.0%、「満足していない」と答えた人が11.4%でした。

この結果から、81.5%の人が初任給に満足しているという事が分かります。

 

初任給が振り込まれる時期は4月後半が88.6%

Job総研2022年 初任給実態調査で「初任給はいつの時期に入りますか?」というアンケートを実施しました。

アンケートの結果によると、4月後半に初任給をもらう予定という人が88.6%ということが分かりました。

次に5月前半が6.1%、一番少ないのが5月後半で5.3%でした。

 

就活の軸でお金は重視していた学生は81.6%

2713_新卒初任給_就活お金の軸_2

Job総研2022年 初任給実態調査で「就活の軸でお金は重視していましたか?」というアンケートを実施しました。

1番多かった回答は、「やや重視していた」の43.0%です。

続いて、「重視していた」と答える人は38.6%、「あまり重視していなかった」人は12.3%、「重視していなかった」という人は6.1%という結果でした。

アンケートの結果から、81.6%の新入社員が就活の際にお金を重視していることが分かりました。

初任給が手取り16万円は少ない?きついと思いますか?

トータルで初任給の手取り16万って「低すぎる」んですか? 内定先に関して家族と揉めています。

特に待遇面で、手取り+手当の合計16万~17万は低すぎる、よほどの田舎でない限り生活できない、こんな給料の低い会社はブラックだと言われます。

私は平均か平均より少し下、東京で生活するのはかなり難しいとは思いますが、地方都市くらいなら低すぎることはないと思うのですが…。

父は高校中退しその後転職を重ねて今の職場にいますが、母はバブル期の就活、姉は医療関係者です。

姉の初任給は30万でした。

民間で初任給30万だったらコンサル、外資系、ごく一部の企業くらいだと思います。

最初の質問に戻るのですが、初任給+手当で手取り16万は生活ができないくらい「低すぎ」ますか?

大手企業の募集要項で出ている給与を見てください。

みずほ銀行 総合職 205000円 三菱UFJ銀行 総合職 205000円 トヨタ自動車 総合職 208000円 ずらずら挙げるとキリがないですが、大手企業でもほぼ…続きを見る

関連記事:新卒の初任給はどれくらいなのか|大卒を中心に推移データを解説します

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学歴別の初任給|大卒・院卒別の平均額

Job総研2022年 初任給実態調査では、学歴別の初任給の調査も実施しました。

それぞれの初任給の一覧を、以下の表にまとめました。

大学院修了

 24.8万円

大卒 23.2万円
専門卒

 19.7万円

アンケートの結果によると、院卒と大卒の初任給の差は1.6万円あることが分かりました。

また、専門卒と大卒の初任給に3.5万円の差があることが分かります。

院卒・大卒の初任給について、以下で詳しく解説していきます。

 

院卒の初任給平均は  24.8万円

Job総研2022年 初任給実態調査によると、院修了の初任給の平均は24.8万円です。

男女別で見ると、男性は25.0万円、女性は23.3万円という結果となりました。

 

大卒の初任給平均は23.2万円

Job総研2022年 初任給実態調査によると、大卒の初任給の平均は23.6万円です。

男女別で見ると、男性は23.7万円、女性は22.5万円という結果となりました。

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新卒の手取りの平均は19.7万円

Job総研2022年 初任給実態調査で「実際の手取り額はおおよそいくらですか?」というアンケートを実施しました。

初任給からの実際の手取平均額は19.7万円という結果が出ました。

アンケートによると、20万円と答えた人が19.3%と一番多かったです。

他にも、17万円(14.0%)、19万円(13.2%)、18万円(9.6%)という結果になりました。

この結果から、初任給の手取りは17〜20万円をもらう人の割合が高いことが分かります。

また、以下では手取り額が決まる上での手当や税金について解説していきます。

関連記事
▶︎新卒で一人暮らしをする時に気になる家賃を徹底解説!補助制度って?

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新卒の生活費|10万円以上が34.2%

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Job総研2022年 初任給実態調査で「1人暮らしの生活費用はいくらかかりましたか?」というアンケートを実施しました。

アンケートの結果、10万円以上と答える人が34.2%と一番多い結果ということが分かります。

次に多かったのは5〜9万円(28.1%)、3〜5万円(8.8%)、1〜3万円(5.3%)で、実家暮らしと答えた人が22.8%いました。

この結果から、新卒で一人暮らしをする人の多くは、生活費に5〜10万円以上かかっている人が多くいる事が分かりました。

 

新卒の家賃の平均額は6.7万円

Job総研2022年 初任給実態調査で「家賃はおおよそいくらですか?」というアンケートを実施しました。

新入社員の家賃の平均金額は、6.7万円という結果となりました。

アンケートによると、28.9%の人が家賃4万円以下と答えました。

次に多かったのは、実家暮らしと答えた人で19.3%です。

他にも、7万円(11.4%)、6万円が(10.5%)、8万円が(8.8%)という結果になりました。

このアンケート結果から、家賃を払っている人の多くは4万円以下に抑えている事が分かりました。

 

初任給の使い道ランキング!1番多いのは親孝行

2713_新卒初任給_初任給の使い道_4

Job総研2022年 初任給実態調査で「初任給の生活費以外の使い道は何ですか?」というアンケートを実施しました。

アンケートの結果から、1位は「親孝行に使う」(50.0%)という結果となりました。

続いて2位が「貯金」(40.4%)、3位は「自分にプレゼント」(28.9%)、4位は「お世話になった人にプレゼント」「自己投資」(20.2%)となりました。

初任給という1度しか経験できないものを、育ててもらった親やお世話になった人にお返しをする人が多い事が分かりました。

また、貯金や自分のプレゼント、自己投資など自分のために使うという人も、多くいることも分かります。

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