
フリーランスの職歴は履歴書にどう書く?【資格・志望動機も紹介】
履歴書を書いたことのある人は多いのではないでしょうか。今回はフリーランスの職歴を履歴書に書く際の書き方、フリーランスの職歴を書くメリット、資格・職歴・志望動機を書く際の注意点を紹介します。現在フリーランスで履歴書を書いている人、書く予定のある人はぜひ本記事を参考にしてよいキャリアステップの手助けにしてもらえればと思います。
フリーランスの経歴は履歴書に書く必要があるのか?
フリーランスで働いている人が履歴書を書くことになると、どうすればよいか悩むのが、フリーランスの仕事を職歴に含めるべきかということではないでしょうか。
フリーランスも立派な職業ですので、履歴書に書くことで実績やスキルをアピールすることができます。
フリーランスの経験をアピールできるから履歴書に書くべき
フリーランスの仕事を履歴書に書くべきな理由は、応募している企業に仕事の経験としてアピールできるからです。
職歴は一般的には企業で正社員として働いた経歴を書きますが、フリーランスや非正規雇用の仕事を書いてはいけないということはありません。
たとえば、フリーランスの仕事を3年していたとして、そのことを履歴書に書かなければブランクがある印象になってしまいます。
たとえフリーランスの契約でも、その業界でどんな仕事をしていたか分かるように書いておけば面接のときにアピールしやすくなります。
一定のスキルを証明できるので即戦力として見られる
一般的に、何年もフリーランスで生計をたてるには、その分野で専門的なスキルや知識がないと難しいと言えます。
そのため、一定期間フリーランスで生計をたてていたという事実が、スキルや経験があることの証明となります。
業務に必要な知識だけでなく、自己管理能力や発注者とやり取りをするビジネスコミュニケーションの能力も備わっていると判断してもらえます。
中途採用は新卒とは違い、即戦力になることが期待されますが、フリーランスの経験を適切にアピールすることですぐに仕事を任せられる人材と判断してもらいやすくなります。
クラウドソーシングを利用していた場合は?
フリーランスの案件をクラウドソーシング経由で受注していた場合は、そのことを履歴書に書いてもよいでしょう。
そこにクラウドソーシング経由で取引した発注者の企業名も加えるとより印象がよくなります。