
【50代で早期退職】セミリタイア・完全リタイアそれぞれ詳しく紹介
50代で早期退職したらどのようになるのでしょうか。今までは、終身雇用で一度企業に就職したら定年まで働く、というのが「一般的」でした。しかし、最近ではさまざまな雇用形態や働き方が話題になり、「早期退職」を自ら選ぶ方も増えてきました。今回は、「早期退職」をした場合、その後どのような生活が想定されるのかを具体的な例を挙げながらご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
早期退職のその後
「早期退職」は、「定年(60歳または65歳)を迎える前に勤めていた組織を退職すること」を意味します。
早期退職には、企業の業績悪化などが原因で企業側から強制されて早期退職となるケースと、自ら希望するケースがあります。
早期退職した後はどのようになるのでしょうか。
セミリタイアか完全リタイア
「早期退職」には種類があり、「セミリタイア」と「完全リタイア」の2種類があります。
まず、「セミリタイア」は、企業勤務を辞めたあとも、時間的な余裕を持ちながら、ある程度の仕事をして収入を得続けるという意味です。
変わって「完全リタイア」は、一切仕事をせず、貯金などに頼って生活をします。
「セミリタイア」と「完全リタイア」の違いは、「少しでも仕事を続けるかどうか」にあります。
早期退職後に起業や独立をする方も多い
早期退職後の生活といえば、悠々自適に自分の時間を使うというイメージもあるかもしれません。
しかし、企業での勤めを終えて、そこで培ったスキルをもとに起業や独立を志す方も多くいるのが現状です。
企業・独立することで、自分に合ったペースで、自分がやりたいことを追求できる環境を得られるというのは、早期退職を検討する要因のひとつでもあります。
ここで、JobQで投稿された関連質問を併せて見てみましょう。
早期退職された方はどのように余生を過ごしていますか?
私は40歳で20年間勤めた会社を退職しました。貯蓄と退職金で1700万あります。
再就職しようと思っていたのですが、なかなか就職先が見つからないので、コンビニでアルバイトしています。月収8万です。
贅沢しなければ65歳まで、このままで大丈夫な気がします。
少し不安ではありますが。早期退職された方、どのように過ごしていましたか?
また、どのように過ごすのが良いと思いますか?
知り合いベースでも構いません。よろしくお願いいたします。
65歳以降は…続きを見る