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インフラエンジニア(IT・WEB系)
インフラエンジニア 向いている人

インフラエンジニアに向いている人と向いていない人の特徴を紹介

近年はIT業界の発展が急速に進んでおり、インフラエンジニアの需要も高まっています。このように将来性があると言われるインフラエンジニアですが、技術職であるため向き不向きがあるのも事実です。インフラエンジニアとして長く働き続けるためにも、自分がインフラエンジニアに向いているか把握することはかなり重要です。本記事では、インフラエンジニアに向いている人や向いていない人の特徴を詳しく解説します。「インフラエンジニアになりたいけど大変そう」「自分がインフラエンジニアに向いているか知りたい」という方はぜひご覧ください。

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インフラエンジニアに向いている人の特徴

需要が高まっており目指す人も増えているインフラエンジニアですが、どのような人が向いているのでしょうか。

本章では、インフラエンジニアに向いている人の特徴を以下のポイントから解説します。

  • 冷静な対応ができる
  • 責任感が強い
  • コミュニケーション能力が優れている
  • 論理的思考力がある
  • 学び続ける姿勢がある
  • 細かい作業が好き
  • 問題解決能力が優れている

このようにインフラエンジニアに向いている人の特徴はさまざまですが、共通して問題解決能力が高いことが挙げられます。

インフラエンジニアは、クライアントの要望に応えるITインフラを作り上げる仕事であるため、案件によってネックになるポイントや大変なことは異なります。

そのためインフラエンジニアには、さまざまなケースを柔軟に解決するための問題解決能力が求められるでしょう。

冷静な対応ができる

インフラエンジニアの仕事では、ITインフラの不具合によるシステム停止などの、予期せぬ問題に直面することは少なくありません。

そのようなトラブルが発生した際には、とにかく冷静に対応することが求められます。

焦って感情的になったりパニック状態になってしまうと、適切な判断を下すことができず問題をさらに悪化させてしまうことになりかねないでしょう。

トラブル発生時にも落ち着いて対応ができる人は、トラブル原因を正確に特定して適切な対処法を考えられます。

その結果、トラブル発生時のリスクを最小限に抑えることができるため、インフラエンジニアとして市場価値の高い人材を目指すことができるでしょう。

そのため緊急時でも焦らず冷静な対応ができる人は、インフラエンジニアに向いていると言えます。

責任感が強い

ITインフラは、企業のWebサイトやアプリケーションなど、さまざまなサービスの基盤となっています。

そのためインフラエンジニアの仕事は、多くのビジネスで重要な役割を担っていることが特徴です。

場合によっては連絡漏れや作業工程を飛ばすといった1つのミスが、クライアントのシステム停止などの大きなトラブルにつながることも考えられるでしょう。

そのためインフラエンジニアには、責任感を持ってITインフラの保守・運用を行うことが強く求められます。

また、ITインフラやシステムの不具合は完全に予測できるものではないため、夜間や休日の緊急対応を迫られる場合もあります。

このようにインフラエンジニアの仕事には、継続的に強い責任が伴うことが特徴です。

そのため責任感が強い人は、インフラエンジニアに向いていると言えるでしょう。

コミュニケーション能力が優れている

ITエンジニアの仕事は、パソコンに向かって1人で黙々と取り組むと思われることも少なくありません。

しかしインフラエンジニアの仕事では、コミュニケーションを求められる機会が多々あります。

具体的には、クライアントとのやりとりやプロジェクトメンバーとの情報共有などが挙げられます。

ITインフラやシステムの構築・開発はチームで行うことになるので、チームメンバー間のコミュニケーションを円滑にすることは、業務効率化やミスの予防につながるでしょう。

さらにクライアント先へ出向いて、サーバーの設置やネットワークの設定といったハードウェアを扱う作業をすることも、インフラエンジニアの仕事内容です。

そのため、クライアントの要望を聞いたり作業の状況を説明したりといったコミュニケーション能力は、特に重要になるでしょう。

論理的思考力がある

論理的思考力とは、物事の筋道を立てて体系的に考え、状況を正確に分析したり適切な解決策を考える能力です。

インフラエンジニアの仕事では、さまざまなクライアントの要求に対応したり、前例のないトラブル対応したりするケースも少なくありません。

そのため、インフラエンジニアには論理的思考力が求められます。

論理的思考力を活かすことができる場面としては、トラブル対応などが代表的です。

ITインフラに関するトラブルが発生するのには必ず原因があり、その原因はサーバーの設定やネットワークの不具合といった、目に見えないものであることが多いでしょう。

そのためインフラエンジニアがトラブル対応にあたる際は、発生している事象の背景に隠れた根本的な原因を探るための、論理的思考力が求められます。

このような理由から、論理的思考力がある人はインフラエンジニアに向いていると言えるでしょう。

学び続ける姿勢がある

IT業界は他の業界に比べて進歩が早く、新しい技術やツールも日々開発されています。

インフラエンジニアには、そのような最新技術についていくための継続的な学習が求められるでしょう。

そのため新しい物事を学び続ける姿勢がある人は、インフラエンジニアに向いているでしょう。

具体的な最新技術には、「AWS」「Azure」などのクラウドサービスが挙げられます。

このようなクラウドサービスでは、サーバーやデータベースの設置をオンライン上で行うことができるため、ハードウェアの導入コスト削減を実現しています。

これまで自社に設置していたサーバーを、クラウドサービスに移行する企業も増えてきているため、インフラエンジニアには今後クラウドサービスを扱う能力も求められるでしょう。

細かい作業が好き

ネットワークやサーバー、データベースといったITインフラはとても精密なプログラムで動作しており、小さなミスやバグで不具合が発生してしまいます。

そのためインフラエンジニアには、設計や構築それぞれの工程で必要な項目を抜け漏れなく作り込むことが求められます。

インフラエンジニアの仕事にはこのような細かい作業が多いため、細かい作業が好きな人はインフラエンジニアに向いていると言えるでしょう。

さらに、ITインフラに関するトラブルシューティングでも細かい対応が求められます。

「設計自体に誤りがないか」「自分やチームメンバーが構築でミスしていないか」など、細かい検証が必要になるため忍耐力が必要です。

このようにインフラエンジニアには、忍耐力を要する業務が多いことが特徴です。

問題解決能力が優れている

問題解決能力とは、問題が発生した原因を特定し、適切な対応により解決へ導く能力のことを言います。

インフラエンジニアの仕事は、予期せぬシステムの停止やクライアントからの要望など、さまざまな問題や課題を解決することが多いのが特徴です。

そのため問題解決能力が高い人は、インフラエンジニアに向いていると言えるでしょう。

また、インフラエンジニアの仕事の中でも、トラブル対応ではより問題解決能力が求められます。

サーバーやネットワークといったITインフラのトラブルは、クライアントのサービス停止など大きな損失に直結します。

そのためITインフラにトラブルが発生した際は、迅速かつ正確にトラブルに対応するための問題解決能力が求められるでしょう。

また、JobQにインフラエンジニアの特徴に関する質問が寄せられていたためご紹介します。

SEは理系で職人気質でインフラエンジニアは文系でサラリーマン気質ですか?

システムエンジニアは理系肌・職人気質・優秀、インフラエンジニアは文系肌・サラリーマン気質という認識でOKでしょうか??

最近妙に分類が細かくなった気がするのですが、古い人の感覚だとシステムエンジニアの中にアプリ系とインフラ系がいるイメージです。

書かれている気質をそれぞれ感じたことはありません。

人数比で言うと圧倒的に…続きを見る

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