チャレンジ精神のある人材を募集しているが、上層部にチャレンジ精神は薄く、新商品も保守的なものが多い。 内部から見ていて、TPPや少子高齢化など厳しい外部環境に対応していけるとは思えない。 複数の農協系の会社が合併しており、社員の質も天地の差。 実力とやる気のない叔父さん叔母さんを優秀な中堅社員、若手社員が養っていく構図。
・契約社員は、評価制度の対象にはならず頑張っても一定の待遇しか受けることができませんでした。 何十年と勤めている方でも僅かな昇級しか受けることができず、正社員登録率は全体の1%のみでした。 また、正社員の登録試験は役職のある方や支社長から声を掛けられた人のみぞ受けられるようになっており、非常に狭き門だという印象を受けました。自身は正社員を目指しておりましたが、諦め退職しました。
・育休明けの人は、営業から事務職に変更してもらうなどワークライフバランスがとりやすいように優遇されていました。 ・事務職の人は比較的有給も申請しやすい環境で、皆さん都合をみながらしっかり取得されている方が多い印象を受けました。
・圧倒的なブランド力が魅力です。新商品の開発にも力を入れています。 新商品発売時には、社員も試食させて頂けたりして良かったです。
ボーナスはその年の業績等で変動する。 年齢に伴い昇給するが、全体で各評価をつけれる割合が決まっているので、頑張っている社員とそうではない社員の差が大きくつかない。
製造の社員は多くが7時間労働だが、代わりに休日が96日と非常に少ない。一日あたりの労働時間を伸ばして休日を増やしてほしいというのが本音。北海道の多くの工場では24時間365日稼働しているため、お盆休みや正月休みなどはない。GW等も当然なくまとまった休日を取得するためには有給を使用しなければならない。事業所および上司によって有給の取得のしやすさは異なる。
家賃補助が非常に手厚い。 リモートワーク等、働き方改革も進めているが工場の現場社員には当然適用できるはずもなく、勤務地による差が生まれている。
女性の管理職の割合は高くはないものの女性のキャリア形成についてはかなり力を入れている印象。しかし、かわりに男性社員に皺寄せがいってるのでケアが必要であると感じる。