あまたある中央ゼネコンの中で特にこれといった強みがなく、準大手の中でも最底辺。業界的にもそうであるが、懇意にしている企業からの特命案件をどれだけ継続して受注し続けられるかというのが、大きなポイントとなっている。古い業界でありビジネスモデル(単品受注生産)は将来的にも残っていくと思うが、手を動かす協力会社の人たちとの関係性があまりよくなく(業界的に担い手不足が叫ばれている)、人手不足で受注出来ない可能性も今後出てくるかもしれない。
トンネル工事に強い。また、スーパーゼネコンに匹敵する利益率があるので、経営状態は安定していると思う。