仕事にやりがいを感じている社員はかなり少ない。また、モチベーションのある数少ない社員も、化学で社会に発展している、などといった大きな視点があるからではなく、細かく細分化された業務がフィットしているから、役職が上で社内の立場があるから、といった感じ。 工場では売上やコストにどう繋がっているのか分からない発表会や定例会議、イベントやノルマが多く社員は疲弊している。 また、そういった無駄な業務をやめましょう、と言えない雰囲気がある。
総合化学メーカーとして様々な領域に参入しており、何らかの形で社会を支える仕事であるため、やりがいを感じる瞬間はとても多いと思います。一方で大きなプロジェクトが大半を占めるため、個々の従業員の仕事という観点で捉えると、高い確率でかなり細分化された業務になってしまうというのは否めない感じはします。もちろん人それぞれ感じ方はそれぞれでしょうが、そういったケースもあるということを肝に銘じ仕事を続ける必要があると思います。
・毎年、キャリア開発シートを作成して、上司と面談を行う。そこで異動希望等を伝えるが、希望は通りにくい。但し、最近は変わりつつあり、今後に期待できる。 ・年功序列であるため、やりがいを感じる事は難しい。成果主義に変わろうとしているが、中々進んでいないのが現状である。 ・先輩社員は基本的に良い人が多い。相談にも乗ってくれたり、分からないことを聞きやすい雰囲気はある。