普段の仕事の成果に対しての評価ではなく、(成果により試験を受けることができるか否かの基準がある)論文とプレゼンテーションの試験によって昇格が決まります。建前はその試験を受けるだけの時間を確保すれば良いということになっていますが、実際は、本番の数ヶ月前から準備が必要で、上司や同僚に協力を仰ぎ、論文の添削やプレゼンテーションの練習に少なくない時間を割くこととなります。 ただ、この制度のおかげで、若くして昇格することも可能です。
良くも悪くも、結果が全てである。 ただし、結果を出す事が出来る人は 周囲からの人望も厚い。 他の会社では、上司にゴマをするだけで出世する人も いるらしいが、ここでは通用しないと思う。
本社部門については教育体制は皆無です。 システム部門についてはその辺を整備しているようですが、仕事の中で自主的に学んでいくような方法でしかスキルは身につきません。課長になるような人々は自分で学んで行った人が多く、部下にもそれを求めがちで、真剣に人材育成には取り組んでいません。 人事が研修を用意していますが、外部に投げっぱなしですし、金融機関ならではのコアな知識などの研修はなく、他社とのMTG等で学ぶしかないようです。このあたりは、中途入社の人が多いことも遠因かもしれません
派遣社員として勤務開始しましたが、私は周囲の動きを見て、自ら進んで仕事を覚えていく性格です。 当初、お客様からの電話は複雑な業務に発展するため出ないようにし、焦らず、ひとつずつ事務作業や保険事務の仕組みを覚えましょうとのことでした。みんな何年もかけて覚えているからとのことでした。 しかし2ヶ月弱で上司が変わり、その方は即戦力を期待されているようで、1ヶ月働いて、なんで電話対応できないの?と言われ、組織としてついていくのが難しかったです。