カラオケ部門は別会社へと売却されてしまい、現状は不明ではあるが、過去よりはよくなっているのでは?今までは過去の栄光にすがった経営方針であり、顧客のニーズにミスマッチなキャンペーンや競合店への対応には、経費を使わせないジリ貧な対応しかさせてもらえずに歯痒い思いは何度もしてきた。今後のカラオケ事業は飽和状態に達しており、コンパクトな運営をしていかなければ、始めに過剰な投資を行い運営をスタートすると回収ができずにドボンとなる事が大いにあり得る。その点の先見が全く出来ておらずに、減損処理してしまう店舗が全店の半分以上あると言うあり得ない状況に陥っていた。よく売却先が見つかったなというのが、率直な感想。ただ今回の売却に関してもアルバイトを含めた従業員への対応は後手後手に回ってしまっており、会社への不信感は頂点に達した方も多かったようで、大量の離職者が発生。しかし、今回の売却には従業員も含めていたようで引き止めに必死だった。
給食事業から始まりカラオケブランドで一時代を築いたが、創業者一族のワンマン経営で時代にそぐわない戦略により一時期日本最大の店舗数を誇ったレストランカラオケも衰退してここ4、5年は赤字だけを垂れ流し遂に撤退した。赤字決算が続き銀行融資団からも見放されところで投資ファンドに泣きついて資本提携をして、主としていた給食事業も競合他社に押されてるが新たに自治体から業務を請け負う社会サービス事業が堅調な為、ファンドもそこに目を付けて現在は主事業として拡大中。特に学童保育運営はまさに過渡期にあり全国の自治体からの委託のシェアは業界最大だと思います。ただ、ファンドは経営に参画しているが大株主は相変わらず創業家一族なので無能な創業家が退かない限り将来性は微妙だと思う。給食事業も社食や病気食、学校給食提起の受託は競合他社に押されて縮小している。また創業者の道楽で始めた中伊豆ワイナリーリゾートは完全な赤字事業で債務超過に陥っている。主力の社会サービス事業の利益が赤字の他事業に吸い取られてるので、事業の売却や精算がないと大きく成長する見込みはないのでは。
カラオケ事業に競合と比べると料金設定もたかいこともあり、苦戦しており、店舗数も減少してきており、将来性はよくないと思います。
同業他社と比べて、料金も高く特別優れている点も感じなかった。 料理が美味しいとはおもうが、他店より料金が高いため、もっといいものでないと人は来ないと思う。