年収は親会社の体系に100%従っています。ボーナスは自社(お客さんは主に自動車会社、運送会社)の業績ではなく、グループ全体の業績に連動です。このため、リスクヘッジの取れた年収・ボーナス体系になっています。逆にいえば、一般社員のうちは自分が激しく頑張っても、さほど年収に反映しない構造になっています。
部署によりますが、開発系であれば平均20時間〜30時間はあると思われます。1日平均1h強というところでしょうか。
親会社と一緒で在宅勤務対応をパーマネントなものとし、オフィス面積を大幅に縮小しました。このため、部署によりますが出社比率は平均3割ほどになっています。働きやすくなっていることは事実です。
親会社の制度におんぶに抱っこでしたが、充実していたことは事実です。ただし、これからはジョブ型の推進に伴って、「会社がしてくれる」研修は少なくなるでしょう。
車載組み込みと運行管理系ソリューションが二大事業ですが、前者の割合が減少、後者の割合が増加しています。親会社と一体化した国内トップブランドで運行管理系事業を続けられるのは強みですが、OEMとの盤石な体制で続けてきた車載組み込みが、アーキテクチャのオープン化に伴って減少の一途なのが将来性に対する弱みです。