2022年度から制度が変わった。これまでは昇格するまで昇給はほぼナシに等しい状態で、昇格するorしないによって年収にかなりの差が生じていたが、昇給額が調整されたので生涯賃金はかなりプラスになった。
部署によって忙しさは異なるが、平均して残業は多め。ただし所定労働時間が7時間のため、他社と比較して総労働時間はそこまで変わらないのではないか。
一部の部署を除きローテーションで在宅勤務をしているため、働きやすさは以前より良くなったと思う。ただし、どうしても日経・テレビ東京の子会社という位置づけとなるため、働き甲斐があるかと言われると、世間より高い給与をもらうため、という方が多いのでは。
評価は透明性が全くないため、期待できない。査定期間に在籍していない社員がなぜか昇給・昇格することすらある。なぜその評価になったのか、成果と行動をふまえてきちんと答えられる評価者はいないのではないかと感じる。
産休育休は法律で定められた最低限。時短申請をしていても実態は残業になることが多く、保育園に子供を預けて働く場合、なかなか辛いと思う。 会社が誕生して20年程度のため仕方ない部分もあるが、プロパー社員で女性管理職はまだ誕生していない。