いい意味で男女に差がない制度。 この人は男性もしくは女性だからどうこうみたいな話は聞いたことがありません。 また、今多くの大企業が差し当たっている、女性管理職を増やすために女性の出世を早める措置も取られておらず、実力に応じたランクで皆成長出来るのではないかと感じます。
良くも悪くも年功序列。評価制度はないものとして良し。新卒1~2年目までは残業はフルで出るので残業で稼ぐ。3年目以降は裁量労働制。マネージャー以降は1,000万超えてくるところは外資と同じだが、1,000万から上がらない。 新卒1~2年目(アナリスト):残業次第で400~700万 3年目~6年目(コンサル):680万~750万 7年目~9年目(シニコン):800~950万 10年目~20年目(マネージャー):1,000~1,200万 21年目~(実力次第):1,300~1,800万
とにかく働きやすい。3年目以降裁量労働制(みなし残業40h)になると1分でも働けばお金が出る。午前中は働かない人も多く、正直有給を使う必要もない。 かなりフレキシブルに働け、通院など私用での離席もスケジューラーに登録しておけばOK。上長に相談する必要もない。
5段階評価により賞与が変わるが、微々たるもの。だいたい真ん中評価で100~200万くらい。
特徴的なのは裁量の広さ。プロジェクトマネージャーになれば何をするにも自分で考えてやる。プロジェクトの始まりから終わりまで計画は全部組み立てて、クライアントと内容を握り、その内容に従って業務をすすめる。 プロジェクト受注をどんどん積み上げていき、業績さえ上げてれば何も問題ない。個人個人のパフォーマンスがハイレベルなところで調和すれば、素晴らしい仕事ができる一方、バランスが悪いと誰かがカバーする必要は出てくる。少数精鋭でコツコツ稼ぐか、大群でおおきいのねらうか。 コンサル故に仕方ない部分だが、売上、利益はお客様のフトコロ次第なところはある。金持ちのクライアントなら同じ業務量でもガッポリ稼げる。裁量が広すぎるため、有能な社員は多数在籍しているのに、儲けられる金脈を探すのもプロジェクトマネージャーやメンバーの仕事なので、両輪回して日夜汗かき続けることに陥りがち。 日本経済とともに会社の業績は浮き沈みするので、10年、20年先はどうなることやら誰にも予想はつかない。