一年に一度自己申告制度で希望を聞いており、実際にそこを鑑みて異動などが可能です。
少なくとも、リチウムイオン電池関連の部署は、良い人が多く、上から高圧的に何かを言ってくる人はいなかった。 ごく一部にはパワハラ人間もいたが、周囲もそれを認知しているため、支えてくれる仲間は多く、パワハラに孤独で耐えるという状況にはなりにくいと思う。 また、相互に個を尊重する風土が自然と出来ており、多種多様な性格の持ち主がいたが、それぞれの長所を認め合う事が出来ていた。 業務については、できる人に仕事が集まってしまう節が多い。 研究気質であったためか、月一の報告等でも、雑務等の内容や工数は説明不要で、とにかく試験の進捗と考察が求められる傾向があった。
手を挙げれば仕事を任せてもらえる環境はある。ただ日本企業らしい判断の遅さ、謎の慣習等があるのも事実。
働きがいは感じない。ひたすら社内向けの資料を一日中作成している。
社内は保守的な考えが強いように思います。 製品の設計から組み立て、顧客対応まで担当するのは良い経験になりますが、一つ一つの業務の完成度は高いとは言えず、そこそこを続けた末に後で問題が発生することが多いと感じます。
良くも悪くも温和で真面目な人が多い。指示やマニュアルがあれば完璧にこなせるが、それ以上のことはやれない、しない人が多い印象。どこの会社も同じだが、尖った人材や光る人材は転職していくようなイメージがある。
異動希望を出してもなかなか異動できない。 関わる製品にもよるが、うまくいくテーマが少なく働きがいを感じることは少なかった。