昔は始発で出勤、終電で帰宅が当たり前であったが、現在はワークライフバランス、働き方改革の波を受け、8時退社が徹底されているが、業務量は変わらないため結局持ち帰って仕事をしている
育休産休後に復帰することはできるが、仕事内容が産前と変わらないため正社員として復帰する人の数は少ない
マーケットの対象が18歳人口である業界であり、少子化のため今後教育業界の淘汰がおこることが予想されるが、それに反して新規校も増えているため、今後学園内の是正が必要になっている 退職者も多いため慢性的な人手不足
以前は新規提案に対しスピード感持って動いていたが、今は何をするのにも時間がかかる大企業型の経営になっている
正社員(転勤有り)はしっかりと賞与がもらえるが、契約社員はお小遣い程度となり、正社員との年収差は100万以上。それでいて業務は正社員と契約社員で全く変わらないので、契約社員の人がよく不満を漏らしているのを聞いていた。また、持ち帰りの仕事が多く、残業代がつかないところでの実際の労働の対価を考えると、正社員の年収ならまだしも契約社員ではまず働きたいとは言えない環境。
有給休暇の制度はあるが、授業がない日にしか取れないのが一般企業と大きく違うところ。趣味などで有休が欲しい日があっても、授業なら泣く泣く諦めるしかない。自分の場合は授業がない日は週に2日。土日はオープンキャンパスでの出勤になり、これもシフトで決められた日は基本は休めない(結婚式などの場合でもかなり交渉が必要)ので、プライベートの予定は立てにくい。
生徒が成長していく過程をサポートできることが大きなやりがい。残業や圧倒的な業務量の多さで何度も退職が頭によぎったが、それでも続けられたのは生徒の存在があったから。逆に言うと、クラスとの相性が合わない担任は早々に退職していく印象。
時期によっては月の残業時間が50時間を超えることもあります。仕事ができればできるほど回ってくるため期待されると仕事が増えていきます。活躍しているメンバーほど仕事を持ち帰っている印象で、仕事中心の毎日を送っている方が活躍することができる学校です。 夏休み・冬休みはしっかり休むことができるのでそこでプライベートを楽しむ社員が多いです。