医療・介護業界を牽引する企業としてとても力のある会社だと思います。アジアを始めとして海外に広げる戦略を打ち立てているので将来性もあると思います。 ただ、日本の市場では安い他社の製品が勢力を拡大してきていることから、少々厳しい戦いを迫られているのが現状かと思います。今は国内の多くの施設で採用してもらっているので堅調ですが、介護需要が増えてくる中で、安い製品が広まって市場の勢力図が書き換わる可能性もあると感じました。 単純にベッドを販売するだけではなく、周辺事業にも取り組んでいるので経営体質としては非常に安定していると思います。今後大きな問題となる高齢者の医療・介護問題を解決したいと思う人にとっては魅力的な会社なのではないでしょうか。 年収は超大手の企業と比較すると劣るところがありますが、裁量権がある程度あり、仕事にやりがいを感じられる環境を考慮すると悪くない年収だと思います。自分の価値観と合うなら楽しく働ける環境です。
営業の会社。 製品的な競争力や革新的な製品は近年ない。 リハビリ機器製品などにも進出してはいるが、うまくいってないように思われる。 その中で売り上げを自社製品以外からなんとか取ってくる営業は社内で1番評価されている一方で、会社の競争力の責任を一手に引き受けている印象がある。 今後、海外、コンシューマー等への広がり方が鍵。
トップメーカーなので潰れることは考えにくいが、他社に押されているため今後伸びていくことは難しいと思います。
営業が大変強い会社である。シェアが高く、昔からのつながりもあるため、施設の経営層とは簡単に会うことができ、直接提案できるのが強み。
高齢化の観点では、市場としては大変魅力的だと思う。新しいテクノロジーも開発しているため、今後も貢献できると思う。しかし、保険制度が変わると金のなる木が枯れてしまうリスクはある。ただし、参入障壁は一定程度あり、参入しても市場がニッチなので旨みは少ないため市場は堅調であると考える。今後は付加価値をどのようにつけるかがポイントになるが、ある程度は期待できるかもしらない。