誰もが知っている企業であり、ある意味独占的なニュアンスを含むものを扱っているため、安定感がある。
将来性がある分野は海外事業一択。 現在、海外事業が売上の40パーセント、利益の75パーセントを占めている。 これで稼いでいくしかない。 30年前の日本のビジネスモデルがハマっているインドネシアなどの新興国では、業績も順調に伸びているが、これらの国がある程度発展したあとにどうなっていくかは不安が残る。
主力製品である、乳製品乳酸菌飲料の堅実さが強みであります。海外売り上げ比率もすごく高く、アジア地区においては、最強の商品ではないかとと思います。オンライン英会話とかで、大概、ヤクルトっていえば、「あー、あれね」と連想してもらえます。 国内における事業は厳しいと思います。決算書とかを見てもらってください。具体的に少しだけかくと、清涼飲料が年々低下し続けています。製品の魅力がないのではないかと思うのですが。。マーケティングや広告の前の段階ではないかと感じます。
ヤクルトレディという強みがあるが、少子高齢化のこの日本で今後ヤクルトレディになる働き手をどう確保するか、また、どのように新しいマーケット販路を確保するかが課題。さまざまに挑戦しているようだが上手く噛み合っていない。