色々な事業領域があるので、そのリソースを 活かす部門横串にできる仕組みができれば 底上げは可能。
研究開発力に乏しい。若手技術者の流出が激しく、研究開発力の底上げが出来ていない。 中途採用はかなり少ないため、今出ている薬の薬価引き下げなどにともないゆっくりと衰退していくだろうと予想される。 新事業を打ち出しているが、新事業の担当者は社内の人間であり、基本的にその事業の知識経験のない素人であるため、新事業が育っているように見えない。新事業がいつのまにか消えている例はよくある。
将来性には不安がある。 事業の強みは、複数の事業があるため外部環境の変化に対応ができる。
多事業展開により収益の安定化を計っているため、安定している。しかし、昔ながらの日本企業なため、変化に対応できているとは言えない。今後、世の中の変化のスピードがますます早くなることは確実なので、将来性は良くないと思う?
医薬品のほかに不動産や商社等の多角的経営なので、どこかが転けても他でカバーしているという感じはある。しかしメインの医薬品の売上が芳しくないので、グループ全体としては、多少不安が残る。