・ボーナスの査定は、自身や支店の営業の成績に直結します。自身の営業成績が他支店の営業担当と同額でも、所属する支店の業績が悪い場合には、支給額が確実に下がります。つまり、支店ごとの連帯責任を管理職、担当含めて支店全員にて取ることになります。
・以前に比べ、残業に対する考え方は改善されています。しかしながら、36協定など、対外的にアピールするために取り組んでいるような側面があり、残業をしない事へのネガティブな雰囲気があるのも確かです。
・管理職に昭和的な考え方をする方も多くおり、若年層が上司との人間関係を構築できずに離職するケースをいくつか見ています。そういった事が起きても、あまり会社からの介入はありません。セクハラのように女性からの訴えは、会社の対応は早いように感じます。
火水休みの戸建て営業は、土日休みのイベントや集まりに参加できないので、社内での付き合いが多くなります。
・女性の営業担当はここ10年増え続けておりますが、結婚、産休を経て職場復帰することはやや難しい傾向があります。お客様相手の仕事で、土日、夜の打ち合わせなどがあり、必ずしも9時5時で終わるわけでないので、問題となりやすいのかも知れません。
年収は基本給が低く、ボーナスで補う形 ボーナスは新入社員の頃からかなりもらえる ボーナスの評価は施工後にいただくお客様アンケートの評価が反映されることが多く、技術力の高さよりもコミュニケーション能力が高い方が評価に繋がると感じた また、社員の評価はある程度似たり寄ったりにならされるため、周辺と比べてずば抜けた評価はほぼ取れないと考えた方がいい
ワークライフバランスは良くない 工事担当は社用携帯を常に持たされ、休日も電話が鳴ることは少なくないため、休日も休んでいる気はしない 休日中に電話に出ないという手も使えるし、一定数そういった社員もいるとは聞いているが、指示がもらえない現場がその場で判断して施工を行うケースもあり、次の日出勤したらお客様の要望とは違う形になっていたという話も聞くので、休日は仕事をしない高めるのであれば、ある程度割り切って覚悟を決める必要がある また、工事は日水休みだが日曜はお客様対応、水曜は現場対応で出ることになることが多い
社内の雰囲気は良い方だと思います 社員の方も良識的な方が多く、落ち着いている雰囲気でした 配属希望は建築関係は設計志望の方が多いとは思いますが、必ずしも通るわけではありません
福利厚生はかなり整っていたように思う 住宅補助等はもちろん地域ごとの上限や取得条件(自宅から職場まで1時間半以上等)はあるが、条件さえクリアしていれば7割出していただけます また、書籍購入費用はあるていどだしてもらえるし建築士関係は受かると合格祝金ももらえる リモートワークは会社で推進しているものの、工事関係は現場に赴かなければいけない業務も多いため、フルリモートや在宅勤務は難しい ただこれは建設業界全てに言えることだと思うので、こればっかりは建設業界に入るのであれば諦めざるを得ない