会社の名前だけで商売しており、既存の顧客で満足しているので、新規顧客を探す事もない。既存の顧客も競合他社に取られている事も多々あるので、会社の将来性はあまり高いとは言えない。
【会社の将来性・事業の強み】地元で長く続く老舗商社であり信頼度は高く業績も良いが、働く人材のことを考えると、事務職については契約社員で入社をしたものは優秀な社員であっても、5年満了を機に必ず退職となるため、業務上非効率に感じることが多い。
新しい事に挑戦する文化が足りていないと感じる。 昔から付き合いの深い会社と取引を行なっているだけであり、時代に取り残されていく感じを強く感じる。また、若手社員の離職が激増している。
ここ十数年は日系製造業の海外展開が加速したことにより、それら製造業の海外における部材調達サポートを代理店として担うことでビジネスを拡大していくことができた。 しかし、近年では日系企業の海外進出の流れが一服してきており、彼らの調達体制も十数年前と比較して整ってきている。そのため、部材調達において商社のサポートを必要とする場面も減り、商社が間に入って利益を取ることの是非について問われるケースが増えてきた。 商社業界全般に言えることかもしれないが、人間関係で作る仕事ではなく課題解決型で仕事を作れる体制にならないと将来性の面では厳しい。
従来の自動車業界での鉄鋼や副資材の供給が強いですが、自動車の電気化はグローバル的に発展しており、取り扱う商品もおおきく変更になると見込み、時代の流れにしたがい、お客さんのニーズをつねに聞きながら、お客さんが求めている商品の調達に努力している、将来性がいいとおもいます