基本的には年功序列です。 1000-1800勤務の非現場であれば35歳で1000-1100万円ほど。 現場であれば35歳で1400-1500万円ほどです。 部長になれば非現場でも2000万円を超えます。 年収に対するボーナス比率は3-4割です。
非現場は本当にホワイトです。 1000-1800勤務で、残業はあっても1日1時間以内、上司からのプレッシャーもなく、プライベートも充実させられます。 それでいて35歳で1100万円もらえる会社など日本でテレビ局しかないのではないかと思います。 制作現場は裁量職場なので、所属する部署によって残業時間は変わります。
コンテンツヒエラルキーが明確にあります。 アニメやドラマは社内理解が低く、やりたいことはなかなかできません。 バラエティは50歳前後の方々が現場を離れず、30代で演出を担当するのはなかなか難しく、自分の企画を通すのも相当な努力が必要です。 自由度はほとんどないですが、それが好きなことかどうかでやりがいの感じ方も変わると思います。 自分で新しいことをいろいろ企画して、自分がそれを推し進めたいと思うタイプの方は絶対合わないと思います。
テレビ業界なので、デスクワーク職以外はワークライフバランスが素晴らしくとれている訳ではありませんが、一般的な企業と比べたら、とても考えられていると思います。働きすぎている場合は、きちんと考えてもらえます。残業もほどほどで、とても働きやすかったです。
やりがいは非常にある仕事と言えます。皆積極的にいいものをつくるために動き、能動的な働き方をしています。 また、働きやすさについても、風通しがよく上司とも気軽に話ができる環境で、働きやすいと思います。報道の使命として、社会のためになる、社会をよりよくする情報を伝えるという信念を持ち業務にあたっている方々が集まっています。
産休後に復帰している女性が大勢いるので、働きやすい環境だと思います。男性も女性も関係なくキャリアを形成できると考えております。男性しか与えられない仕事などはないように思いますし、女性のデスク、男性のデスク共にいいます。
アルバイトとして働いていましたが、仕事量の割に時給はよかったです。
記者の方のワークライフバランスはなかなか大変そうでした。泊まり込みも男女関係なくあるし、当時は夜になると簡易ベッドがフロアに運ばれてきてそこで記者さんが寝ていたのが印象的でした(朝の皆の出勤と共に起床、今は仮眠室とかあるのかな..)。 それでも皆仲が良く、夜もよく飲みに行ってアルバイトも含めて部の空気がよく楽しかった覚えがあります。 一方、仕事にがっつりのめり込む方ももちろんいて、いろんな人が尊重されているなかでのびのびと働く、そんな空気の会社でした。
当時から女性管理職が多かったです。 報道部は男性が多いのかな?と勝手に思っていましたが、男女関係なくバリバリ働いて、若いうちからしっかり取材をして、活気が有りました。 結婚をされている人も多かったですし、産休育休もきちんと取れていた印象です。 実際にアルバイトとして働き始めて、その点はすごく印象が変わりました。