自転車の市場は縮小傾向。人材不足は加速する一方で、新規店舗出店を推し進めている。 現場は限界状況の人員運営がほとんどで、現場と本部での認識、意識の差がある。 競合他社も台頭してきている中で、このままだと先行きに不安を感じる。
春の新車が売れる時期になると営業時間が変わり、社員の方は基本毎日1時間残業がつくが、パートアルバイトの場合は希望すれば半日勤務もできるのでパートのワークライフバランスは考慮されている。しかしその分社員は働かなければならないこともあるが、パートがいなければ店が回らない現実があるので難しいバランスで成り立っている。
アルバイトの場合だと自転車整備や修理は資格がなければやりたくてもできないため、必然的に接客や事務処理、自転車の組み立て等の作業がメインになる。言われたことをやっていればいいし、責任も大きくないため楽。接客が苦手でなければ社員の方も人がいい割合が高いので働きやすいと思う。
カリキュラムを進めることで等級が上がり、時給が増える。そこまで大きくは増えないが、少しずつの積み重ねで変わるので時間があれば進めたい。しかし土日や繁忙期になるとそれに手をつけるのは難しい。
雛壇への自転車の積み下ろしなどは女性には少し大変かもしれないが、基本的には手伝ってもらえるので心配しなくても大丈夫。逆に自転車を組み立てる時などに屈むので足腰が悪いときついかもしれない。