すでに保険適用された漢方薬の育薬に特化したビジネスモデルのため、新薬開発のロジックとは全く異なる。そのため、研究者としては納得いかない場面も多々ある。 そのため、新薬を作るというよりリポジショニングに特化した発想が重視されるので、そうした視点からオリジナリティをアピールすることが肝心です。個人的には福利厚生や働きやすさは満足しているが、面接を受けて本気で入社したいと思うのであれば自身の研究的姿勢をダウングレードしつつも、別の道からアップグレードしていくという柔軟な発想が大事だと思う。 また、産学の連携という視点からエビデンスを創出するという観点も重視されるため、会社での研究はあくまでその肉付けという位置づけであることを前提としている。 他の製薬企業の事情はあまり存じ上げないが、ジェネリック医薬品の企業とビジネスモデルは類似しているのではないかと想像する。 そのため、面接を受ける前には育薬という事業について熟知しておく必要があると思う。
簡単な筆記試験あり。正直テストの出来は合否に影響していないと思う。