・ワークライフバランスの意識が高く、会社全体で残業時間の削減や有給をとれるように努力している。実際にここ5年くらいで、残業は大きく削減されたと思う。 ・反面、かなり無理な減らし方をしているので、業務に支障をきたしている側面もあると感じるので、そこのバランスが今後の課題。 ・また、有給に関しては賞味期限が短い商材を取り扱っている関係で、取りたいし取って欲しいと思っていても取れないことも多い。
・質、種類ともに満足度が高い。 ・特に住宅関係や転勤等の補助は手厚い。 ・敢えて問題点を上げるのであれば、借り上げ社宅制度を家賃補助に変えると喜ぶ社員も多いと思う。
食品は生活に必要不可欠なものの為、不景気でも一定の売上は常に確保されている。事業としては、安定感は非常にあると思う。ただし、いわゆる大企業病の側面が強く、なかなか新しいことにも取り組めないので業界に大きな変化があった時は変化に対応出来るのかが心配。
年功序列、能力よりも政治力で昇っていく人が多いので、優秀だと感じれる人は多くはないかもしれない。また、変化が少ない業界の為、大きな経営判断が比較的少ないというのも経営陣が何をしているか分かり辛く、一般社員との隔たりを感じる。
年収は年功序列になっており、年次が上がるほど貰うことができるが、今後もこの流れが継続されるのかは不透明。また、仕事をしない管理職でも軽く1本もらえる。
大手企業ということもあり、一般的な福利厚生は整っています。特に、住宅については独身寮(借上社宅のため、都心部は新築である傾向あり)が格安で住むことができたり、社宅(自分で好きな所を規定範囲内で選ぶことができる)についても格安で住むことできる。しかし、近年福利厚生を削る動きがあり、食事補助や個人が自由に使えるカフェテリアプランが廃止されることになっている。また、独身寮の廃止になり、入社から社宅扱いになるため、独身寮の費用もより実質自己負担額が増えることになる。 資格手当については、仮にMBA等を取得していても取得費用(受験料の負担)はほぼないに等しい。難関資格についても、会社から手当等のインセンティブがないため、競合他社を含め他の会社に転職する者も一定数いる。
有休消化については積極的に取るよう会社から言われる。実際に休みを取っても上司から文句を言われる事はほぼない。残業についても月に30時間以内など目標が定められている。昔と比較し残業時間はかなり減っている。自分の仕事さえきちんとしていれば毎日定時で帰れる。
女性の営業職を積極的に採用している。女性の管理職も近年は増えてきており、女性が活躍できる職場となってる。ただ食肉販売の仕事なので、お客さんによっては昔ながらの体質の人もいるので、キツい環境になることもある。
会社の方向性を示してくれているが、具体的な戦略が見えない。今後日本の人口が減少していく中で国内のシェアを拡大していこう、という目標を立てているが、そもそも目を向けるのは人口が増えている海外市場ではないかと思う。まだまだ他の食品企業と比較しかいがいうりあげひりつが低い中で、もっと海外進出を積極的にしていく必要があると思う。