ユーザー名非公開
回答2件
中の人ではないので、どう選ぶか?は分かりませんが、実際にはそれほど選択肢は多くない気がします。通訳者もランク分けされていて値段が違う場合が多いですが、指定されたランクの通訳者何人かのうち、スケジュールが合う人、となると実際には結構絞られる気がします。またVIP対応の場合は指名も多いと思います また、重要な会合に出席するような方って、実は大抵の人が英語できる方です。形式的な理由か、一部の英語できない人のために通訳者を手配するのが現実でして、そうなると、通訳者がどれくらいのレベルかってみんな分かるんです。それで担当者があれこれフィードバックを受けます。むしろ元の英語よりも分かりやすく整理して訳すような神がかった方もいますし、逆の方もいます。そういうフィードバックを受けると、次回の発注に影響しますよね。。
勤めたことはありませんがお世話になったことは何度かありますのでコメントします 基本的には通訳会社が抱えている通訳者を、いかに適切に通訳が必要な場所に届けるかーと言うことかと思います。 どう言う時に通訳が必要かと言うと、国際会議とか外国からVIPが来る時とかでして、出席者は政治家、経営者や学識者などで非常に専門性が高い会話かつ、間違いが許されないプレッシャーのかかる場面なわけです。 一方プロの通訳といえど得意不得意の分野がありまして、適任者を選ばないとミスマッチが起きて顧客の満足度は落ちるわけです。ですのでいかに早くタイミングで受注を受け、会合の内容を引き出して、そこから適任者を選ぶか。一旦成功すれば次回もご指名でーとなるわけです。逆に失敗すると偉い人がご立腹、次回は違うところで、なんてことにもなり得ます。 だいたい会合を頻繁に開催する組織って決まってますので、そういったところとコネクションが あるのが通例だと思います。