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回答5件
人工知能とロボット技術それぞれ単体と、それらを連携させる技術の進歩が追いついていないからです。具体的にいうと動画プラス音声の文脈の理解と、それに応じてフレキシブルに動く身体の獲得がまだ発展途上です。 ですので今人間がしているような判断とそれに基づくフィジカルな行動が、殆どの局面で出来ないのです。現在出来ているのは限られた領域もしくは閉じた世界での自動化ですね。小松の鉱山ですとか、高速道路の自動運転などです。あとは有名どころで言うと、FANUCとかPFNとかの動向をチェックされると良いです。 ですが、だからといって人工知能が人間の作業を代替できないというわけではないです。人工知能が作業しやすいように工程を替えれば良いからです。例えば人間のやり方で人工知能はトイレ掃除出来ませんが、人間より効率的にトイレ掃除することは可能なはずです。AmazonGO がレジ打ち作業を人工知能に置き換えた訳ではないように。人工知能フレンドリーな世界に変えればいい訳です。 と言うわけで技術の進歩と、人工知能フレンドリーな世界への転換、両軸で人工知能への代替が進みますが、大方の予想が今後10年くらいで大きく変化し始める感じだと思います。発展途上とはいっても指数関数的な進歩ですから、今後かなり急激に進歩する「予定」と言うことになっています。
そんなAIはまだ存在しないからですよ。 これから出るかもですが、開発費がペイできるか?という問題もあります。
無責任なITコンサルあたりがAIで仕事はどんどん奪われると言ってますが、そんなAIはまだないです。無人店舗は一部出始めていますが、AIがフルオペしてるわけではなく、中の人は必要です。工場もそうですね。AIに手足がついて人間なみの動きをするものはまだありません。