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回答3件
量産するスキルを磨くと思ってトライされてはどうでしょう。質問者さんはユーザーから見て満足できる物を作れる技術をすでにお持ちなので次はギリギリセーフのスピード勝負で手を抜く技術を身に着けてはどうでしょう。 そういうスピード勝負の現場では概ねイケイケの営業さんがいて明らか手抜きな代物をうまいこと納品する訓練にもなっていたりします。誰かしら役に立ちますし自分がお仕事の幅を広げるときにも役にも立ちます。この体験はいずれリーダーポジションに移ったときにもこのお仕事は質を出す部門に任せるのは3割で量を出す部門に任せるのは7割あるなとか見分けたりするベースになるのかもしれません。 もしくは考え方をそっくり変えて「自分は良品を生産して雑なものは海外発注ですませればいい」とかなるかもしれませんね。 いずれにせよ若くて人生にかける時間がまだまだあるならそれなりに貴重な体験になりますので一通りやりきったと思うところまでされてはいかがでしょう。 もしくはもっと和気あいあいとした楽しい空気の中でお仕事してお仕事量はほどほどで十分だという意識を優先するならいずれそういう現場に移るとしても徐々に変わって行けばいいはずです。一人で考えるより今の現場をよく知る顔見知りと仲良くなって相談すれば考えの違いが今より鮮明になり次の職場へ移る理由の一つにできるのではないでしょうか。 転職するにしても自分の中にどんな経験として残るのかわかってくるまでは惰性で続けてみることをオススメします。
小さな会社を経営しております。プログラマーです。 デザイナーのお仕事は、デザインオリエンテッドな手法でやらない限りは、だいたい他のサービスやプロダクトの進捗に合わせて納期が従属的に決まり、更に、デザインが決まらないと進めない部分があるため、こだわられて終わらないと全体がのびてしまってプロジェクトの成否にかかわる事態になってしまいます。仕事では時間は有限であり、結果的に全体の納期で間に合ったとしても、質問者様が時間を使ってしまったら、その後の人が「あのデザイナーは何をチンタラやってたんだよ!」と言いながらクォリティを下げた作業で詰め込んだだけ・迷惑をかけただけかもしれないのです。 自分のところに作業依頼が来る前にマネジメントに対して「これはこれだけの期間が必要です。12年物のウイスキーが3日でできるなどということはないのです。」と押し返しておかないと、どこに行っても待ってなどくれないかと思います。質問者様が「早くしろ」としか理解してないのと同様に、「早くしろ」と言ってる人も質問者様のことなど理解しようとはしません。 まず新しい会社でやるべきことは、質問者様の満足・こだわりは脇におき、納期は絶対だと仮定して、どこまでのクォリティだったら通過するのかの水準を見極め、仕事をクリアしてしまって組織の中で役割をこなせるのを証明することだと思います。 次のタイミングでは、かなり早い段階であらかじめ必要な時間をきちんと確保するように動くべきで、具体的な作業依頼が来る前にトライアンドエラーははじめておけばいいかと思います。トライアンドエラーのように時間が読めない作業は、他人から依頼され本番の作業をやってる時にやるべきではなく、無駄になっても常にやってないといけないです。
どこの会社に行っても、ハイスピードハイクオリティは求められると思います。 求められない会社はそれくらいのレベルの会社だと思います。 なぜ求めるか。それは早くした分だけ仕事をドンドン回すことが出来て、会社の収益に繋がるから。 早くするにはどこをどうすれば効率よく仕事ができるか自分で考えたり、1番仕事ができる人に聞いてみたりするのがいいかと思います。 あと早く仕事をこなすにはそれなりの経験値が必要なので、入ってすぐ仕事が早い人はあまり見た事がないです。 そこの会社での経験値が浅いのだから、遅いのは当たり前です。