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回答3件
コロナ不況で日本の経済は今後大きく低迷すると言われておりますから、 質問者様のおっしゃる通り、今後の人材業界に対して不安を感じずにはいられませんよね。 それでは質問に答えさせていただきますね。 ◆材業界の将来性はあるのでしょうか ∟将来はありますが、しばらく苦しい戦いを強いられるでしょう。特に体力のない中小/ベンチャーの人材会社は非常に苦しいと思います。実は2009年のリーマンショックの際も人材紹介会社は大きなダメージを受けており、それこそ人材整備などをし何とか生き残ってきた歴史があります。経済は上がって下がってを繰り返します。ずっと同じという事はあり得ません。ですので、この不景気がまだ改善方向に戻った時に、人材業界は非常に追い風となるでしょう。 ◆増える求職者に対し減る求人をマッチングさせる余地 ∟ここは大変難しい質問ですね。そして非常に鋭い質問です。質問者様の地頭の良さが伺えます。(上からな表現で申し訳ありません) 何が難しいと申しますと、リーマンショックの時は主に小売/接客/販売の求人しか残ってなかったのです。人手が足りてなかった業界がそこら辺だったのです。 ですが、今回の新型コロナウィルスで影響を大きく受けているのはまさにこの業界ですし、 3密を避けなければなりませんから、果たして人を採用するのかどうか。 そうなると、今回はどの業界で求人をいただけるのかが、今の所不明なんですね。 私の予想とはなりますが、現在WEBマーケターの求人も縮小傾向にありますし、メーカーや製造も利益が出ておりませんので、エンジニア職などIT系の技術職系で募集が残るのではないでしょうか。ここはリーマンショック時でも唯一影響を受けなかった業界ということもあり、今回も強みを発揮するかもしれませんね。 以上、質問者様からのお問い合わせには回答できましたので、ご確認のほどよろしくお願いいたします。 不安になる気持ちは大変よく分かりますが、人材業界以上に他業界、なんならほぼ全ての業界で深刻なダメージが発生しております。新卒採用も厳しいものになるかと思います。ですが質問者様のようにちゃんと先を考えられ、このように行動にうつせる方こそ企業は欲しいのです。今後そういう人材しか残っていけなくなるでしょう。 ですので、残りの期間はできる限りたくさんの本を読み、知識と知見をつけるようにしてみてください。そして得られた知識はぜひアウトプットしていきましょう。ネット上での活動はKPI管理がしやすくて良いですよ! 良い就職活動になることを祈っております。 頑張ってくださいね。
私は、各企業が苦しい状況だからこそ人材業界の需要は増えるかと考えています。 なぜならば、企業は厳選した人材採用を行わなければならないから。 待っていれば沢山の応募が来るような有名企業でなければ、企業の人事担当が宣伝・PRやスカウトをしなければなりません。しかし、企業も採用にそこまで予算を割けないとなれば、宣伝・PRや選考にかけていた予算や工数(人件費)を抑えたいので、ピンポイントで人材を紹介して貰い採用できる紹介会社は重宝されると思います。 どのような人材紹介が良いかというと、これも私見ですが、大量の登録者を紹介していくようなスタイルの紹介会社よりも、企業側の需要をよく理解してマッチングする人材を紹介するスタイルの方が、今のような状況が今後も続くとしたら需要が有るのではないでしょうか。 仕事柄多くの人材業の方とお付き合いしていますが、ひとえに人材紹介と言っても企業それぞれのスタイルが有ります。ぜひ企業研究してみてください。 就活、がんばって下さいね。
人材紹介会社の将来性は、求人の増加率で図れると思います。 コロナ前であれば、人口減少の影響で求人数は伸びていたので、人材紹介会社からすれば美味しい状況でした。 コロナ中の今は、経済は下降しており、政治の失敗(主に消費税の増税)も手伝って、リーマンショック以上の経済損失は確実です。当然、現状は求人数は減っています。 コロナ後の世界は、予想するしか無いですが、ほぼ政治を正しく行えるかにかかっていると思います。以下、考えられるシナリオです。 (シナリオ1)政治の失敗シナリオ 政治の失敗(個人や企業へのサポートをせずに自殺者や倒産する企業を出した場合など)をした場合、日本の経済規模が縮小することになるので、求人を出す企業が減り、結果、求人数はコロナ前まで戻ることはありません。この場合、人材業界も縮小するので、将来性はありません。 (シナリオ2)政治の成功シナリオ 政治の成功(給付金や補償を適切に行い、個人や企業に経済的な影響を最小限に食い止めた場合や消費税をゼロにして経済活動を活発化した場合など)をした場合、日本の経済はコロナ前に戻ります。その場合は、求人数も元に戻るので、人材業界には将来性が見えます。 以上、参考になれば。