search
ログイン質問する
dehaze
保育士・幼児・託児関連
保育士試験 難易度

保育士試験の難易度とは?|最新版から科目別の合格率までご紹介

保育士試験の難易度について、知りたいですか。今回は保育士の資格の難易度について、試験全体の合格率、科目別の合格率、概要などをご紹介します。この記事を読んで、保育士試験を受験するための準備を始めましょう。(※令和2年保育士前期筆記試験は中止となりました。後期筆記試験は10月24日、25日となっています。)

visibility542 |

保育士試験は難しい?

保育士試験の難易度
 

保育士試験の合格率は20%ほど

まずは、平成30年度の保育士試験の合格率からご紹介します。

  受験申請者 合格者 合格率
1回目試験 33,262 8,394 25.2%
2回目試験 33,250 4,827 14.5%
合計 68,388 13,500 19.7%


保育士試験は年に2回、47都道府県で開催されています。

2回の合計の合格率をみてみると20%に満たず、保育士試験の難易度が高いことが分かります。

関連記事
▶︎【子供と関わる仕事20選】資格の有無や給料が高い職業もご紹介!

科目別の合格率は

保育士試験の科目別の合格率ですが、キャリア・ステーションが独自に算出したデータによると、平成30年度の筆記試験の合格率は以下通りです。
 

  1回目試験 2回目試験
保育の心理学 78.3% 54.3%
保育原理 89.9% 81.5%
児童家庭福祉 74.9% 49.2%
社会福祉 71.4% 52.64%
教育原理 82.0% 34.7%
社会的養護 66.4% 55.6%
子どもの保健 91.3% 81.7%
子どもの食と栄養 43.3% 80.4%
保育実習理論 84.9% 87.6%

(※最高・最低合格率を太字で記載)

1回目試験と2回目試験で、かなり合格率に差があることが分かります。


次に、実技試験の合格率です。
 

  1回目試験 2回目試験
音楽 75.6% 87.0%
造形 71.5% 91.8%
言語 76.4% 90.7%


実技試験も1回目試験と2回目試験で差がありますが、7割以上の人が各科目を突破していることが分かります。

レクタングルバナー
JobQ Townでは仕事にまつわる
あらゆる疑問を匿名で質問できます
Q&A16,000件 / 回答数35,000件
約90%の質問に回答が寄せられています。
googleGoogleで登録して質問する
lineLINEで登録して質問する
メールアドレス・別アカウントで登録