
就活は嘘つき大会?選考で嘘をついた割合や嘘の内容を調査から解説
毎年の就活にて、学生は企業の面接官へ自身をアピールする必要があります。なかなか選考に通過できないと、「内定獲得には多少の嘘も必要?」「自分には誇れる経験がないから嘘をつくしかない」と焦ってしまう学生もいるかもしれません。すると企業とのマッチングである就活は学生と企業の嘘つき大会となってしまうでしょう。そこで今回Job総研では、就活と嘘の実態について調査を行いました。就活に嘘は必要なのか、学生が嘘をついている割合、また企業側の嘘についての調査を、是非ご覧ください。
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目次
就活で嘘をついた割合は38.7%
【調査概要】
調査媒体:Job総研
調査対象者:全国/男女
調査条件:社会人3年未満/20~1000人以上規模の会社に所属
調査期間:2022年7月6日〜2022年7月11日
サンプル数:191名
調査方法:インターネット調査
>>調査概要の詳細はこちら
Job総研 就活の嘘に関する実態調査によると、「面接やESで学生時代での経験を話す・書く際に嘘をついたことはありますか」という質問に対し、嘘をついたと答えた人は38.7%でした。
企業側としては、書類や1時間ほどの面接にて本当に学生の考えていることや自社との適性について、しっかり調べたいものです。
しかし選考を通過するためには、嘘も必要だと感じていた学生は少なからず存在していることが分かります。