
【2023最新版】メガベンチャー企業一覧|年収別や売上別にランキング形式で紹介
就職活動を行う中で、「メガベンチャーに就職したい。」このように考える就活生は多いようです。ですが、そもそもメガベンチャーとは一体どのような企業なのでしょうか?この記事では、「メガベンチャーは一体どのような企業なのか」という事や、就活生におすすめのメガベンチャー企業ランキングをご紹介します。
メガベンチャーとはそもそもどんな企業?
就職活動を行う中で欠かせないのが、企業研究・企業探しです。
一般的に、「名の知れた大企業に就職したい」と考える就活生が多いようですが、近年、大企業と同様に「メガベンチャーに就職したい」と考える就活生も増えています。
JobQにも、大企業に就職するかメガベンチャーに就職するか悩んでいる就活生の体験談が投稿されていましたので、ご紹介します。
メガベンチャーに就職するか迷っている就活生の体験談
メガベンチャーに就職した後に大手企業に転職することはできるのですか?
現在大学院2年で,2021年卒です
大企業かメガベンチャーに就職するか迷っています。職種はエンジニアです.
仮にメガベンチャーに就職した場合,その後のキャリアパスとして大企業への転職は考えられるのでしょうか
また逆に大企業に就職した場合,その後のキャリアパスはメガベンチャーに就職した場合よりも広いのでしょうか
ご回答よろしくお願いいたします。
メガベンチャーがどの程度かによるかと思います。普通、メガベンチャーって大企業じゃね?って少し思いますが。。。
経験上、大企業の方が大企業への転職は容易です
リスクもリターンも少ない歯車としてのまあまあな人生が待ってます。
ベンチャーから大企業への転職はハードル高いです。
もちろん、あなたが優秀なら、大丈夫でしょうが、優秀になれる覚悟があるのですか?
ないなら、大企業の方が良いでしょう
あるなら、ベンチャーの方が良いと思います
ベンチャーで活躍した人は、大企業の数倍の経験と人脈とお金を得るのは確かです。
しかし...続きを見る
上記が、JobQに投稿されていたメガベンチャーに就職するか・大企業に就職するか悩んでいる就活生の体験談です。
こちらで紹介した就活生のように、「就職後のキャリアの形成」について不安を感じてしまう就活生が多いようです。
では、そもそもメガベンチャーとはどんな企業なのでしょうか?
ここからは、メガベンチャーの特徴について解説していきます。
メガベンチャーとは「成長したベンチャー企業」
明確な定義がある訳ではありませんが、一般的にメガベンチャーとは「成長したベンチャー企業」のことを指します。
「ベンチャー企業から成長し、日本の代表的な企業と認知されている企業」が、メガベンチャーと呼ばれる場合が多いようです。
一般的に、下記の条件を満たす企業がメガベンチャー企業と呼ばれているようです。
- 従業員数:500人以上
- 時価総額:500億円以上
続いて、メガベンチャーの大企業とベンチャー企業との違いについて解説していきます。
大手企業との違い
結論からお伝えすると、メガベンチャーと大企業の違いは、「社風や経営層の考え」に表れている場合が多いようです。
厳密に大企業の定義とは、中小企業基本法という法律に定められている「中小企業の条件に該当しない企業」の事を指します。
【中小企業の条件】
・資本金総額が3億〜5千万円以下の企業
・従業員数が300〜50人以下の企業
その為、メガベンチャーは中小企業の条件に該当しない為、大企業の中に含まれていると考える事もできます。
前述で、メガベンチャーと大企業の違いは、「社風や経営層の考え方」にあると解説しました。
一般的に、ベンチャー企業は「チャレンジ精神」や「新しい事に次々と取り組んでいく」といったような、「ベンチャーマインド」と呼ばれる前衛的な社風や価値観が浸透している場合が多いです。
その為、大企業と比べるとメガベンチャーは比較的、新規事業へ取り組む事に寛容であったり、事業推進のスピードが早い場合が多いようです。
大企業の経営基盤を持ちながら、ベンチャー企業のような風通しの良さや、変化に柔軟な社風である為、ベンチャーと大企業の双方の長所を兼ね備えているのが、メガベンチャーと考える事もできます。
ベンチャー企業との違い
結論からお伝えすると、メガベンチャーとベンチャー企業の違いは「組織としての規模感」と「歴史の長さ」にあると言えます。
前述で、「メガベンチャーは成長したベンチャー企業である」と解説しました。
下記のようにイメージして頂くと違いが分かりやすいでしょう。
<企業としての歴史>
大企業>メガベンチャー>大企業
<組織としての規模感>
大企業・メガベンチャー>ベンチャー企業・中小企業
上記で解説したように、「ベンチャー企業より歴史と規模感が大きい」+「大企業より歴史が短い」のが、メガベンチャー企業です。
また、ベンチャー企業と中小企業との間に明確な違いはありません。
強いて、違いを上げるのであれば、次々と新規事業を立ち上げるなどの、「組織としての変化のスピードが早い点」にあります。